◆最新NEWS 2016/2/26
VP8STI/VP8SGIのチームメンバーは全員46日間の旅を終え
帰宅し、家族との再会を楽しんでいることをお伝えしたいと思います。

家を空けている間に受信した沢山のメールを今読んで返信している
ところです。航海中や島にいる時は、ログを更新するために短時間に繋ぐ
BGAN以外インターネットにアクセスすることができませんでした。
2-3日以内に全てのメッセージと質問に対し返信しできると思います。

多くの皆様方に満足いただき、また我々の結果を評価していただき有難く
思います。今回のDXペディションは費用が莫大でまた困難なものでしたが、
ほとんどのメンバーはもう一回やると言っています。

皆様方からの財政面と精神面での支援に感謝いたします。以前発表した
QSLとLoTWに関する方針を本日変更することにいたしました。

以前の方針とは、QSLカードを要望した局のみLoTWをアップし、
9月に全てのLoTWをアップするという内容でしたが、皆様方への感謝の
気持ちを表すために、全てのQSOのLoTWをすぐにアップすることを
たった今決定いたしました。

VP8STIとVP8SGIのログをLoTWにアップしたところです。
VP8IDXとVP8DRCのログをもうすぐLoTWにアップいたします。

この様な我々の行動がビューロにカードを送る必要性をなくしてくれるものと
思っております。LoTWがいつかカードに取って代わるものになるでしょう。
今回の我々の試みに同調してくれることが我々の思いです。

今回のペディションに関する記事はもうすぐお読みいただけます。また、
素晴らしいビデオを作製する予定ですが、これは無料でご覧になれます。
今回のペディションに関するプレゼンを行う際に皆様方とお会いしていろいろ
お話したいと思っております。数か月以内に、次の珍しいエンティティーから
の運用計画に関してお話しできると思います。それでは、また。

David R. Collingham-K3LP
Paul S. Ewing-N6PSE



◆最新NEWS 2016/2/18

昨晩はサパーヒルの上にあるVP8ALJマリオさんのところからQRVする
ことができ素晴らしかったです。

日没後ノイズレベルはS5と素晴らしいレベルでした。運用を開始してすぐに、
80mでインターフェアの問題に遭遇しました。しばらくQRXした理由は、
DL6KAR/VP8IDXにこの件で走り回ってもらうためでした。問題解決に
30分費やしましたが、最終的には昨晩同様80mは100Wで運用することに
しました。

160mと80mがうまく行きましたので、無線塔内のノイズ問題はどこかに
行ってしましました。しかし、時々ジャミングの様なS6レベルのノイズが発生
したり消えたりしていました。(インターネットケーブルから発生しているものと
思います)。この理由でこのノイズを避けるために受信周波数を時々変えていました。

DL6KVA/VP8IDXのアクセルさんは、80mで約380QSOを、
私(K3LP/VP8DRC)は160mで約340QSOを達成いたしました。
昨晩は素晴らしい成果を達成しました。

土曜日にここを出発した後N2OOボブさんにVP8DRCのログを送付する様に
いたします。この様なことをする理由ですが、VP8LPボブさんを訪問し、20m
で最初の日に彼のシャックから運用した310QSOのログを受け取る必要がある
からです。更に、日中は現地の学校関係のプロジェクトで私が忙しいからです。

2016年2月18日の夕刻、私は既にサパーヒルに到着しております。現在の
時刻は1947GMTです。ノイズレベルは160mも80mも大体S1です。
ここからはインターネットに接続できメールを読むことやクラスターのスポットも
見られます。

今朝0815GMTに私は1826.5でCQ JAを出し3khzダウンで聞き
ました。JL1もしくはJI8というコールサインの局が0821GMTに聞こえ
ましたが、フルコールサインをコピーすることはできませんでした。その後急に
どこからともなくJA1とJ?8の局が聞こえました。これらの局とQSOしましたが、
他の信号も入っているのがわかりました。南サンドウッチ島や南ジョージア島から
JAとQSOすることはできませんでしたので、ここからJAとQSOできたこと
に喜んでおります。今日同じ時間同じ周波数でCQ JAを出します。同じ時間帯
にVP8IDXのアクセルは80mで100Wの出力で約20局のJAとQSO
できました。

アクセルは今晩は休息を取り、代わりにK4ZLE/VP8USA(VP8ZLE
ではない)ジェイさんが運用します。ジェイさんの運用計画は不明ですが、多分
80mか40mを運用すると思われます。

今晩160mで皆様方とお会いするのを楽しみにしております。電離層の数字がよく
なり電離層ノイズが減ることを望んでおります。

私のfacebookにある私の写真をご覧になっていただきたいと思います。

David Collingham - K3LP
VP8DRC



◆最新NEWS 2016/2/17

VP8ALJのマリオさんとVP8DXU/W7XUアーリスさんのご協力の元、
160m用ラジアル付1/4λのバーチカルと80mのダイポールアンテナを
スタンレーから2マイルのところにある人里離れた海抜90mの無線基地局に
上げることができました。基地局の小さな建物から運用しておりますが、ここには
高さ30mのタワーが2基もあります。

昨夜太陽が沈んだ時、ノイズレベルがS9からS10まであることがわかりがっかり
しました。2200GMTに非常に沢山のEUが呼んでいるのはわかりましたが、
たった10局しかコピーできませんでした。0500-0700GMTに、W5/
W7/W8/W9/W6/KH6の局がS15の信号レベルで呼んできましたので、
VP8DRCとして合計44局QSOすることができました。

日の出の約40分後の0915GMTまで160mでCQを出し続けていましたが、
K5の局2局とQSOできただけでした。南ジョージア島と南サンドウッチ島から
1500局-2200局と日の出前後にQSOできていただけに、ノイズレベルが
S9からS7にしか下がらなかった時の惨めな気持ちを皆様方はご想像できますで
しょうか。

いくつか問題があります。今回使用している無線機は特殊機能がない非常にシンプル
なもので、ノッチ機能はありませんし、フィルター機能もありません。更にビバレッジ
アンテンをつなぐコネクターも付いていません。日の入り前00GMTにEUがノイズ
なしにコピーできるかどうか試してみたいと思います。1826.5に出て1830
まで聞きます。

DL6KVAアクセルさんは昨夜私と一緒にこの基地局からVP8IDXのコールで
運用し、リニアなしのTS-590のみで80mで約380局とQSOしました。
(TS-590用リニアコントロール7ピンケーブルがないのです。)N6PSEの
ポールさんが彼のリニアを使用していいよと言ってくれましたが、リニアのオンオフ
問題を解決する必要があります。多分、フットスイッチか昔ながらのやり方を考えます。

K4ZLEのジェイさんは私と一緒にIC718とリニアを使用して40mと80mに
今晩QRVします。ですから2-3時間後に基地局に出発する前に、もう一台無線機を
確保する必要があります。

フォークランドから運用する予定はあまりありませんでしたが、80mと160mの
要求があることは重々承知しております。無線機の数は少ないですが、ベストを尽く
したいと思います。家に帰る2月20日(土)までこの丘の上から毎晩QRVする予定です。

この小さな島から皆様方と何とかQSOしたいと願っております。

David Collingham - K3LP
VP8DRC




◆最新NEWS  2016/2/14

VP8ALJ Marioから提供された素晴らしい丘の上に本日午後素晴らしい場所を見つけた。我々VP8 チームは町はずれ1マイルのノイズの少ない場所に160mと80・40mの2局を設置した。
VP8IDXのコールを使うことになるでしょう。
此れとは別にホテルにトライバンダーバーチカルと30mバンドバーチカルで第3ステーションを設置します。
各ステーションは1Kアンプを持ちます。
皆さんにお空でお会いしましょう

K3LP  David
VP8IDX
VP8DRC


◆最新NEWS 2016/2/13

February 13 — Co-leader K3LP has been active as VP8DRC since arriving the Falklands. In conversation he mentioned they will put up the 80 & 160m antennas later today, then QRV as VP8IDX.


◆最新NEWS 2016/2/11

今朝K3LP, Dave Collinghamさんと話したAA7XT、Bill Heinさんより下記情報がありました。

1.南ジョージア島の天候は最悪で最後の方には100mph(秒速44m)の強風  
  が吹いていました。

2.一行は後約一日でフォークランド島のスタンレーに到着し、約一週間ここから運
  用する予定です。但し、シンプルなアンテナで運用し、船に積んである南サンド
ウッチ島と南ジョージア島で使用したDXペディション用の全てのアンテナを
上げたり全てのリグを箱から取り出す予定はありません。(ビルさんのコメントです。
彼らが一日中一生懸命無線をすることを期待していません、むしろ、彼らにパブに
行ってもらい、ビールを1-2杯飲んでもらいましょう。彼らにはその権利がありますよ。)

南サンドウッチ島からはおよそ6万QSO,南ジョージア島からは8万QSOを達成しました。
この二つの島が辺鄙で凄まじい天候の地であることを考慮すると、これはどう見てもとんでも
ないすごい数字だと思います。

海は今は落ちついており3mの波ですが、昨日は10mの波でした。



◆最新NEWS 2016/2/9
 
After the storm comes the calm and VP8SGI was able to went back to
Husvik Bay and collect all their gear during past Sunday afternoon.
        Full  VP8SGI log was uploaded and OQRS is running. For VP8SGI
log inquiries please contact KU9C at  vp8sgi_logresearch@yahoo.com
        Braveheart is sailing at full steam heading Falklands Is, where VP8 team
will arrive around next weekend. Delorme tracker is working so you can follow
Braveheart progress at http://www.intrepid-dx.com/vp8/location.php
        More news about VP8IDX operation from Falkland Is, will come later.

EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot


<要約>
嵐が落ち着いて VP8SGIはハスビック湾に戻り、日曜日の午後すべての機器を回収した。

VP8SGIのすべてのLOGはUPLOADされOQRSも稼働しています
LOGに関する問い合わせはKU9C (上記アドレス)まで
ブレーブハート号は全速力でフォークランドに向かっています
週末には到着予定。
船の位置は 上記URLで見れる。フォークランドからのVP8IDXの詳細はのちほど。


EA5RM


◆最新NEWS  2016/2/8  (2/7 13:30 UTC)

Past night they have a big storm and VP8SGI members went back to Braveheart for security reasons.
     Everybodyis OK and now, they are waiting a weather change to dismount and pack everything.
     Last log file will be uploaded from Stanley, Falkland Is.
     VP8SGI now is QRT.

  EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot

<要約>
最後の夜は大きな嵐となった。
VP8SGIチームメンバーは保安上の理由で船に避難。全員OK.
彼らは解体しすべてを梱包するため天候の回復を待っています
最後のLOG FILE は フォークランドからUPLOADの予定
VP8SGIは QRT,




◆最新NEWS  2016/2/7
FLASH NEWS @ 08:44 07 February. The VP8SGI team are back on Braveheart. There is big storm now. Everyone is OK. More news later from EA5RM

06:44Z 嵐のため 全員 ブレーブハート (船)に避難した。
続報はのちほど・・

◆最新NEWS  2016/2/6

Today, EA5RM – VP8STI/VP8SGI Chief Pilot was in contact with N6PSE from early morning. They exchanged a lot of messages while they are in the middle of a big storm with high winds and snow. It seems that South Georgia weather does not want to give them a rest.

ATNO (all time new one) plans are going to change due propagation is shifting day to day. Tomorrow, February 7th, they will be asking for ATNO contacts time to time on any band so please, follow operator instructions and respect to those for whom VP8SGI is still an All Time New One.

They did not speak about 6 meters but plans for this band is still the same, if there is an available radio during his afternoon-evening, Paul will call EA5RM via Iridium Satellite few minutes before to start to call on 50.110 MHz so check DX Cluster Network spots.

EA5RM asked them for an earlier 160 meters activity looking to Western Europe and also to take profit of Grey Line with East Coast and it seems they are going to be on the Top Band earlier than previous days.

In the last press release, it was stated that this project exceeds $215.000. Well, the VP8 project budget is $425.000, team members contributed with $210.000. They are very grateful to all sponsors and individual donors who will help them to cover remaining $215.000.

<要約>
ERA5RMは早朝N6PSEと連絡を取ったが彼らは強い風と雪でサウスジョージアは
彼らに休息を与えることを望んでいないようだ。
ANTOの計画は明日2月7日に変更しようとしている。任意のバンドの任意の時間
コンタクトを求めることになる。したがってVP8SGIがATNO(どのバンドモードでも未交信)
の局はオペレーターの指示に従って尊重してください。

6mについてはなにも話しはなかったが計画は同じ。午後から夕方に可能性
があるならPaulは50.110MHZで運用を開始する前に衛星電話で呼び出しが
あります。よってDX クラスターをチェック。
160mの西EUとグレーライン上の東海岸について聞いたが今後はもう少し早く
オンエアしたいと。

最後のプレスリリースではこのプロジェクトは215,000$を超えたと述べた。
予算は425,000$でメンバーは210,000$を負担。
彼らは残りの215,000$をカバーするためにすべてのスポンサーと個人のドナー
に非常に感謝している



◆最新NEWS 2016/2/5
“Today is day 8 at VP8SGI.  We are pushing forward to our goal of 80,000 contacts from the South Georgia Islands.  The ten and twelve meter bands are very good today.

Our biggest challenges are the high winds which are destroying our antennas and tents and the many out of turn callers that continually call while we are trying to work others.  We are particularly frustrated by those European callers that continue to call as we are trying to work to Asia/Japan.  Please lets all show our best Ham Spirit over the next three days so that everyone has a chance to work VP8SGI.  On Sunday, we will be seeking ATNO (all time new one) contacts on 17 meters SSB.  We will QRT on Monday morning (local time).  Best wishes from the Intrepid-DX Group VP8 Team.”
 
At this point, I want to remind everyone that the VP8 team members left their homes on January 7th, and they expect to be back at home around February 22nd.  More than 45 days out of home, working and risking their lives in one of the hardest places of the World, trying to give us three new DXCC countries, two of which are in the highest part of the most wanted list, in a project that exceeds $215,000.  So please, let’s help them to reach their aim by following operator instructions and respecting other callers.
 
Paul will try to do first six meters QSO during their afternoon and evening time (local time).  Take a look at my spots on the DX Cluster Network.  Paul will call me by Sat phone a few minutes before he starts to call CQ on 50.110 MHz.
 
EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot


<要約>
VP8SGI
は8日目。目標は80,000QSOを目指します。今日は10m、12mがよい。
我々の最大の課題はアンテナやテントを破壊する強い風と他の人とQSOしているときに継続的に呼び出す発信者だ。
特にアジア/JAをTRYしているときに執拗なコールを繰り返すEUの発信者に不満を感じている
残り3日間、誰もがVP8SGIと交信できるよう最大のハム精神を示しましょう。
日曜日に17mSSBでATNOを探します。

チームメンバーは1月7日に彼らの家を出発して2月22日前後に家に帰れることを期待している。
45日以上家を離れ、3つの新しいDXCC、2つのもっともWANTEDの高い部分を与えようと
 215000ドルを超えるプロジェクトで世界でもっとも過酷な場所で命を危険にさらしている。
そのため、オペレーターの指示に従い、他の発信者を尊重し、目的を達するよう彼らを助けましょう

PAULは午後と夕方(ローカル時間)に6mをTRYします。DX クラスターに注意。
彼は50.110MHzで開始する前に私に連絡があります。

EA5RM  チーフ PILOT


◆最新NEWS 2016/2/4

@15:40z – Right now, VP8SGI team is working on tents and antennas repairs. Due to the strong winds, they have lost two masts. Tri-bander antennas are on the ground and six meter antenna mast will be used to raise one of the tri-bander.

After antenna works, they will again be on the air pushing hard to get everyone in the log. N6PSE will try on six meters SSB today if he finally is able to find a pipe to install 6 meters antenna. New pictures will be posted later today on website.

<要約>
VP8SGIチームはテントとアンテナの修理を行っている 15:40Z
強い風で2本のマストを失った。
トライバンダーアンテナは地上に落ち、6mアンテナマストはトライバンダーアンテナ
に使われる
アンテナ修復後、再度懸命に運用します。
N6PSEはもし6m用マストが見つかれば今日6mSSBをトライする
新しい写真はのちほどUPLOADする


◆最新NEWS 2016/2/3

EA5RM – VP8STI/VP8SGI Chief Pilot informs that today is day six on South Georgia Is. VP8SGI will do QRT at sunrise on February 8th. They are experiencing a G1 geomagnetic storm. This is greatly impacting the higher bands. However, VP8SGI team will continue to push forward.

The weather continues to be cold and windy. It is snowing and their noise level is higher than usual. Tonight they will continue their major effort on the low bands including 160 meters. They are planning to be QRV on 17 meters SSB during Sunday for those that need an ATNO contact with VP8SGI.

<要約>
VP8SGIは2月8日の日の出時間にQRT予定(現地時間)
磁気嵐のためハイバンドが影響を受けている
天候は寒く、風も強く雪も降っていてノイズレベルが高い
今夜は160mを含むローバンドで努力する
日曜日に17mSSBでATNOのためQRVを計画

◆最新NEWS 2016/2/2
Today, they had a windy day, 60 knots, and some antennas have fallen down but they were able to fix afterwards. VP8SGI manager, KU9C, will not be able to change logs at this time. If your QSO is not in the VP8SGI log, work them again. In case you have not been able to repeat missing QSO, feel free to contact KU9C at vp8sgi_logresearch@yahoo.com for log inquiries after VP8SGI goes QRT.

<要約>

強風でいくつかのアンテナが倒れたが修復した。
KU9Cは今の時点でLOGは修正できないと。
もしLOGになければ再度QSOすること。
再交信できない場合 VP8SGI がQRT後、上記アドレスまで問い合わせのこと。


◆最新NEWS  2016/1/31

今日VP8STIは6局同時運用を行っております。N6PSEのポ-ルさんは、
南ジョージア島を素晴らしい美しい島だが、風が強く寒い場所だと表現しています。
メンバー一行はペンギンとあざらしの子供に囲まれています。ホームページに追加
された写真をご覧ください。website

160mでの初QSOはCQ WWコンテストのため簡単には行きませんでした。
今晩160mに再度QRVする予定です。位相バーチカルはうまく働いている様です。
今回はローバンドに力を入れます。20mのSSBに使用しているラップトップPCが
壊れてしましましたが、どこに問題があるかはわかりましたので今日はこの問題解決に
当たっております。

VP8STIのQSLマネージャーであるN2OOは、ログに関する問い合わせは下記
メールアドレスに送付して欲しいと連絡してきました。
vp8sti_logresearch@yahoo.com. 

ログ以外の件に関してはN2OOの下記通常のメールアドレスに
送付願います。

   n2oo@arrl.net

今日はVP8SGIが運用し始めて3日目になります。一行は2月8日に南ジョージア島を
出発する予定です。

大胆不敵DXグループVP8チームは南ジョージア島ハスビック湾より皆様方に宜しく
お伝えくださいとのことです。

EA5RM VP8STI/VP8SGIチーフパイロット




◆最新NEWS 2016/1/31

January 30 – Chief Pilot EA5RM informs that VP8SGI is running with five stations at the same time. Good reports are coming from EU and NA after first operation day. They are going to keep the five stations on the air as much as possible.

Biggest problem for them today are the out of turn calls coming especially from EU and NA, so please, lets help them to run the pile-up. Tonight they will be QRV on 160 meters outside CQWW Contest. Later today we expect to have first log upload and first pictures from Husvik bay.



◆最新news  2016/1/30

January 29 @15:10z –

Shortly after 15:00z VP8SGI started operations from Husvik, South Georgia on 15m CW, then 17 SSB.



◆最新news 2016/1/29
12:00z - Antonio EA5RM – VP8STI/VP8SGI Chief Pilot – informs that the VP8SGI team have arrived safe and well. Weather is nice and they now start work on antennas. QRV later today.



◆最新NEWS  2016/1/28

January 28 - – Antonio EA5RM – VP8STI/VP8SGI Chief Pilot – informs VP8SGI team expects to arrive early tomorrow to Husvik Bay, South Georgia Is. If everything goes well, they will be on the air tomorrow afternoon, South Georgia time. David K3LP, co leader of the VP8STI/VP8SGI DXpedition, called yesterday via satphone to Bill Hein,AA7XT. Bill tells me that “David sounded tired but in good spirits”. David reported that they received two to three feet of snow to go along with the 70 mph winds. VP8STI final log will be uploaded from South Georgia. Our manager N2OO, will turn on OQRS once we get those last log files and we make sure that the full log is complete. QSL updates will be posted on the VP8STI QRZ page.

<要約>
すべてがうまくいけば明日午後(サウスジョージア時間) オンエアーできるだろう
   注:日本時間1/30 朝

◆最新NEWS  2016/1/28

January 27 @ 22:00z - After nearly 24 hours with almost no information from team VP8STI, today messages from Paul, N6PSE started to flow.

They are in good shape but tired and excited while they soon approach South Georgia Is. The Final VP8STI log will be uploaded from South Georgia

<要約>
VP8STIの最終LOGはサウスジョージアからUPLOADされるだろう



◆最新NEWS 2016/1/27

January 27 – Finally yesterday team was able to collect all gear from Thule Is. All team members are OK and they are on the way to South Georgia where they will arrive after three days sailing. They will try to be on the air during eight days as VP8SGI. Personally, I want to thanks to all who send support messages to us, expressing their concerns about VP8STI team situation.

Delorme tracker is working, you can see Braveheart progress at: http://www.intrepid-dx.com/vp8/location

<要約>
3日後サウスジョージアに到着する。VP8SGI は8日間運用予定。
すべての人に感謝。
ブレーブハートの位置は 上記URLで。


最新NEWS  2016/1/27

January 27 – Team member Dima RA9USU earlier contacted Nodir EY8MM to inform that “all collected – waiting to leave – all OK”… Further updates awaited.

<要約>
RA9USU Dimaが EY8MM Nodirに話した情報では 「すべて収集した。離れる準備をしている。 全部OK 」 と。

◆最新NEWS  2016/1/25 21:20Z

ブレーブハート号の所有者であるNigel Jolly氏は緊急事態宣言を発令し、
VP8STIチームに全ての運用を中止し船に戻る様命令いたしました。
昨晩の嵐によりできた巨大な氷の一群は、一行がキャンプしていた湾に
つながる入口をブロックし始めております。一行を助けようと思っても、
この氷によりブレーブハート号が湾内に入れない恐れが十分ありました。

チーム一行は現在ブレーブハート号に無事に戻り、南スール島から離れて
いるところです。全ての機器と個人の所有物は島に置いたままです。天候が
回復する少しの時間を狙い、島に戻りたいと願っております。設備を船に
積み込むことができれば、計画通りVP8SGIを運用するためVP8SGI
に向かうかどうかを決定できるかも知れません。

VP8STIはQRT.


◆最新NEWS   2016/1/25 15:15Z

NEWS UPDATE @ 15:15z – Everybody is OK after the worst part of the storm passed. They made antenna repairs and will be on the air with up to fourstations until tomorrow morning. Plans include 160m CW and 40m SSB tonight. Some of the Braveheart crew are ashore helping with station tear-down.


<要約>

嵐の最悪の部分は通過し全員無事。
アンテナの修理完了し最大4局体制で明日の朝(JAの26日午後~夕方?)まで
運用する
計画では160mCW と40mSSBも含まれる
ブレーブハートの乗組員も撤収に貢献している

以上

◆最新NEWS  2016/1/25 12:00Z

NEW UPDATE @ 12:00z - At 11:00z today, VP8LP spoke with an operator at VP8STI who reported that the intention is still to continue onto South Georgia to operate as planned. They plan to remain QRV on Thule island for as long as possible whilst packing up, and are as well as can be expected under the circumstances


◆最新NEWS 2016/1/25 (no.2)

昨夜テント2張とほとんどのアンテナが強風により破壊されてしまいました。
メインテントが部分的に倒されましたが、メンバーが夜通しテントの修理に
尽力した結果何とか耐えております。

ブレーブハート号では70mph(時速112km)という強風が記録されました。
VP8STIは他のアンテナがやられてしまったため、現在40mのみ運用して
おります。

被害がどの程度であるかを見極めた上で、南ジョージア島に向かうのかどうかを
決定する予定です。

現在VP8STIは最後のQSOを行っているところであり、ブレーブハート号に
メンバーの引き上げを要請したところです。

運用期間を予定より縮めたことに関しメンバーはがっくり来ておりますが、メンバー
と船の乗組員の安全が最も重要だと思います。

VP8STI/VP8SGI チーフパイロット
EA5RM




 


◆最新NEWS 2016/1/25

早朝より強風と大雪による大嵐に襲われております。強風によりアンテナ数本が
壊れましたが、雪のためアンテナの場所まで行くのが困難な状況です。
発電機のガソリンを入れることすらだんだん難しくなっております。

最も心配なのは4つあるテントのことです。強風のためテントひとつは被害を
受けております。ブレーブハート号とはVHFで通信しておりますが、安全を
脅かす様なことが起きた場合、DXペディションを中止するか期間を短く切り
上げるとかの緊急事故対策に関し皆で議論しております。

ブレーブハート号は錨の定位置を維持することができませんので、今沖に向かって
おります。現在VP8STIは3局運用しておりますが、この運用を維持することに
関し段々自信がなくなってきております。我々はこの様な極限状態で世界中のハムと
QSOするためにベストを尽くしているということをご理解願います。このDX
ペディションは各メンバーの体力、精神力、心の強さを試すのには十分なものでした。
無事に戻れることを祈っております。

VP8STIの運用を続けたいとは思いますが、安全という意味とチームメンバーや
ブレーブハート号の乗員の名に於いて、運用が突然終了するということがあり得ること
をお知らせせざるを得ません。

VP8STI大胆不敵DXグループは頑張りたいと思います。宜しくお願いいたします。

VP8STIチーム




最新NEWS 2016/1/23 原文のまま

    They are having significant BGAN issues but they will try to upload logs daily.
On 26th, VP8STI team will start to dismount high bands antennas and they
will be on the air on low bands until January 27th morning. Departure to South Georgia will be on the afternoon of the 27th on the way to the #8 most Wanted DXCC. They expect to arrive to Husvik Bay on the 30th afternoon so most probably they will start operation from South Georgia on the 31th.

 EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot

<要約>
26日よりハイバンドの撤収開始
27日朝までローバンドを運用する
サウスジョージアへの出発は27日午後
現地には30日午後到着予定で31日から運用開始予定



◆最新NEWS  2016/1/22

VP8STI一行より、磁気嵐によりHFバンドでまったく聞こえない
状態が数回あったという報告を昨日受けました。
VP8STIは6mのアンテナを今上げ、最初のCQを開始したところです。
VP8STIはIARUの地域バンドプランに従い60mにはQRVしません。
VP8STIの写真を下記ホームページからご覧ください。

http://www.intrepid-dx.com/vp8/photos.php.

ログは下記Club Logにアップされております。

https://secure.clublog.org/charts/?c=VP8STI.

VP8STIは今日6mに18-20GMTの間50110のCWでQRV
する予定です。
多くの方からVP8STIはいつまでQRVするのかという
問い合わせを受けております。
一行は1月17日(日)に上陸し1月18日(月)より運用を開始しました。
元々VP8STIは10日間QRVするとアナウンスしておりましたが、
天候によりこの運用期間が変更されることは十分あり得えます。
今この原稿を書いている時点では、一行からは可能な限り
現地に留まるという情報以外受け取っておりません。
今週末この運用期間に関し何か情報がありましたら、お知らせしたいと思います。
この24時間でのVP8STIのレポートは下記の様になっております。

  GMT ? 周波数
--- -----------
16   14023, 18080, 21080
17   10115, 14023, 18080
18   10115, 14023, 14185, 18080, 21080
19   10115, 14023, 14185, 18080, 21080
20   7023, 10115, 14023, 14185, 18080, 21080, 28023
21   7023, 10142, 14185, 18080, 28023
22   3523, 10142, 14185
23   1826.5, 3523, 7149, 10115, 14185
00   1826.5, 3523, 7149, 10115, 14185
01   3523, 7149, 10115, 14185
02   1826.5, 3790, 7149, 10115, 14185
03   3790, 7150, 10115
04   3790, 7150, 10115
05   3790, 7150, 10115, 14023
06   7150, 10115, 14023
07   7150, 10115, 14023
08   7150, 10115, 14023
09   7150, 10115, 14023, 18079




◆最新NEWS 2016/1/21 原文のまま

Finally 160 antenna system is ready so tonight they will be QRV on Top Band.
Tonight plan also include to be QRV on 80 meters for JA.
(注:JAの21日朝)
 

EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot


◆最新NEWS  2016/1/20 原文のまま

At the time I am sending this update, team is working on 80 meters antenna setup.  A new storm is coming so lets hope they will be able to finish the work on time to be on the air tonight on this band.  40 meters four square is working, they had big signals last night.  They expect to raise 160 meters phased verticals tomorrow.
 
EA5RM - VP8STI/VP8SGI Chief Pilot



◆最新NEWS 2016/1/19

VP8STIは現在3局で運用しておりますが、すぐにこの運用局数を増やす予定です。

昨日の上陸は実に困難なものでした。最初に島に上陸したチームはウェットスーツを
着て岩に登りチームメンバーと設備を運ぶ為のロープを岩から吊り下げるための作業を
行う必要がありました。この作業でメンバー一名と発電機が海の中に落ちてしまいました。
メンバーは助かりましたが、発電機はだめでした。海は非常に荒れており島への物資の
陸揚げ作業は非常に危険なものでした。波が高く雪も降っています。

我々は現在ややこしい問題と取り組んでおります。

1.3台の発電機の電圧降下によりK3に問題が生じております。

2.重要なアンテナの部品が欠損しております。

3.ブレーブハート号が予備の発電機を持ってくるまで6KWの発電機がないということに
なります。

現在アンテナを一生懸命上げており、30m、40m更に多分80mは今晩運用できると
思っております。

ログはクラブログに明日から毎日アップする予定です。

困難な状況下に於いて我々は最善を尽くしていることをご理解願います。皆様方とお空で
お会いすることを願っております。

宜しくお願いいたします。

VP8STI副リーダー
Paul N6PSE







◆最新NEWS 2016/1/17
I received a message from Paul just one hour ago, they are driving in circles  waiting daylight to shore.  Early morning the will start camp set up. de EA5RM
現地の夜明け(SR 05::18z)をまって設営を開始するようです。

◆最新NEWS  2016/1/14

ブレーブハート号は サウスジョージア のキングエドワードポイントを出港しました。
サウスサンドイッチには日曜日に到着予定です。


◆最新NEWS  2016/1/13

ブレーブハート号は順調に航海しています。
船の位置は1日1回データが更新されます。http://www.intrepid-dx.com/vp8/location.php
まず明後日 サウスジョージア島のキングエドワードに到着し、政府当局者と
安全性と生物多様性(環境保護?)についてのブリーフィングを行います。
その後天気予報を取得して サウスサンドイッチに向かいます



◆最新NEWS   2016/1/7


VP8STI/VP8SGIのチームは今ブレーブハート号に向かっているところです。
さあ、我々のペディションツアーの始まりです。

VP8STI/VP8SGIのチームは現在フォークランド島スタンレーに
向かっています。8日間の航海の後南スール島(南サンドウイッチ島)に到着します。
航海の間VP8IDX/MMというコールサインで運用しますので、各バンドの伝搬
状況を記録する予定です。

我々は海が荒れ悪天候で悪名高い危険極まりないドレーク海峡を通ることになります。
南スール島(南サンドウイッチ島)に到着して運用を開始するのは1月18日になると
思います。

南サンドウッチ島からの運用が終了次第、南ジョージア島のハスビック湾に向け3日間
の航海を行います。この島に上陸してVP8SGIとしての運用を開始するのは2月1日
と思われます。

2月14日にフォークランド島のスタンレーに戻ってきます。2月19日までVP8IDX
として運用します。160mで我々の電波を探してください。

我々の目標は迅速かつ効率的に運用し、これらの珍しいエンティティーを今までこれらの
エンティティーとQSOしたことのない局にプレゼントすることです。最も人里離れた
QSO困難な地域とQSOするための最大限の努力をするつもりです。

我々の計画は順調に推移しております。今回のペディションを遂行するための資金の
内75%は集まりました。全てのDX組織、クラブ、また個人の皆様方のご支援に
感謝申し上げます。

QSLカードのページを更新しました。また、OQRSはそれぞれの島ででも運用が
終了次第利用できる様になります。毎日現地からClub Logにログを上げる様に頑張る
予定です。南スール島は南緯59度にあり、インマルサットBGANのカバー範囲
からはずれますので、相当頑張る必要があります。 この理由のため、ホームページには
限られた内容の更新しか行いません。新規にドネーションしていただいた方は2月中旬に
スタンレーに戻った際にホームページに掲載いたします。

我々のホームページから我々の状態と我々がどこにいるかがわかる様に新規機能を追加しました。

 http://www.intrepid-dx.com/vp8/location.php

今回の二つの島からのペディションで3番目と8番目に要求度が高いDXCCのエンティティー
から運用することに非常にわくわくしております。今回のDXペディションの詳細は下記
ホームページからご覧になることができます。

    http://www.intrepid-dx.com/vp8

The Daily DX, DX-World, DX Coffee and DX Newsの更新記事や情報にご注意願います。

有難うございます。新年おめでとうございます。

VP8チーム副リーダー
Paul N6PSE









◆最新NEWS 2016/1/5


出発直前にN6PSEからパイロット宛てに届いたメールです。
JAからの寄付が思いの外集まっているようで、結構プレッシャーを感じている模様です。
 内容は主にパイロットに対する事前通知ですが、文末に実際想定される
混乱が述べられています。
パイルに参加する前に、DX運用規範(http://dx-code.org/japanese.html)の
一読をお勧めします。
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 チームは旅行の準備が終了し1月7日にブレーブハート号で合流すべく現地に
向かう予定で、1月17日に南サンドウイッチ島に到着する予定です。
 これらの島からのQRVがどれほど重要であるかは、嫌というほど理解
しております。今回のDXペディに費やす費用($425,000≒5,000万円)を考えると、
恐らく今後数十年間はこれらの島からのQRVは無いでしょう。
 EU,北米、南米に対しいい結果を出せることに自信を持っています。南米に対しては
QRXする様お願いするのに長い時間と労力を費やすことになるでしょう。
南米に対しパイロットを設けていない理由はこれなのです。
 日本とアジアに対してはショートパスもロングパスも頑張りたいと思います。JR4OZR
EA5RMに、どのバンドでいつ我々の信号が聞こえたか、またロングパスかショート
パスか連絡願います。JAからは160の要望が来ていますが、VKやZL同様夜間の
時間が短いので厳しいと思います。しかし、頑張ります。
 VK4MAポールさん、VK/ZLに対しても頑張りたいと思います。EA5RMさんにいつ
どのバンドで我々の信号が聞こえたかを連絡願います。可能な時に情報いただいたバンドと
時間を狙いたいと思います。
 W2IRT、東海岸はローバンドと6mでVP8の需要が高いです。ベストを尽くします。
60mも運用する予定です。
 AA6G、我々はいつも西海岸に満足していただきたいと思っております。ハイバンド
ではVP9NOやVP8LPはほぼ毎日聞いていますので、W6とのQSOは簡単だと思います。
普通のVP8も必要だとわかっていますので、2月14日にスタンレーに戻ってきた時に
160mの運用をしたいと思います。
 衛星経由のインターネットや電話の経費を考えた場合、全ての情報はEA5RMトニーを通じて
行うのが最もよいと思います。彼は我々とほぼ同じ時間帯に属し、毎日電子メールや
電話のスケジュールを組んでいます。
 我々全員がいい結果を残せる様にしたいと思います。また、DXerから過度の嫌がらせを受け
ないことを願っております。運用初日に6mや160mに我々が出てこなかった場合、滅茶苦茶
な理論で我々を批判する人間が常にいるものです。臨終間際の人間からメールがよく来ます。
このQSOでオナーロールになれ晴れて死ぬことができるからこのQSOが必要なんだと言って
きます。また、コンピューターがクラッシュしたのでログのコピーを送付して欲しいという要望を
送ってくる人間がいます。この手の雑音は単に無視してください。全世界のDXerから見ればこの手の
人間の割合は実に小さなものです。こんなことで我々の使命がだめになってはいけません。
 チームにご参加いただき有難うございます。将来更に辺鄙でワクワクする様な場所から運用する
ことを願っております。

ご健闘をお祈りいたします。
N6PSE
ポール


◆最新NEWS  2016/1/1
ブレーブハート号がフォークランド諸島のスタンレーに到着し、VP8STI/VP8SGI
チームの到着準備をしていることをご連絡させていただきます。ブレーブハート号は
9万リットルの燃料とVP8の大胆不敵チームとの36日間の旅程の為の食料等を
積み込んでいるところです。

南サンドウイッチ諸島の中にある南スール島は、南緯59度にあり、ハード島
(南緯53度)やブーベ島(南緯54度)よりも南極圏に近く、強風が吹く極寒の
厳しい気候です。現在南スール島の気温はマイナス2度ですが風は大したことは
ありません。南スール島で10日間テントの中でのキャンプ生活をした後、我々の
チームは南ジョージア島に向け航海し、更に10日間そこで過ごすことになります。

我々の目標は迅速かつ効率的に運用しこれらの珍しいエンティティーを今までこれらのエンティティーとQSOしたことのない局にプレゼントすることです。最も人里離れた
QSO困難な地域とQSOするための最大限の努力をするつもりです。

我々の計画は順調に推移しております。今回のペディションを遂行するための資金の
内74%は集まりました。全てのDX組織、クラブ、また個人の皆様方のご支援に
感謝申し上げます。

QSLカードのページを更新しました。また、OQRSはそれぞれの島ででも運用が
終了次第利用できる様になります。毎日現地からClub Logにログを上げる様に頑張る予定です。南スール島は
緯59度にあり、インマルサットBGANのカバー範囲
からはずれますので、相当頑張る必要があります。

2の島に行き3番目と8番目に要求度が高いDXCCのエンティティーから運用する
ことに非常に興奮しております。今回のDXペディションの詳細は下記ホームページ
からご覧になることができます。

    http://www.intrepid-dx.com/vp8

スタンレーに戻ってから、我々はVP8DIXのコールでフォークランドから5日間運用する
予定です。160mに力を入れます。

The Daily DX, DX-World, DX Coffee and DX Newsの更新記事や情報にご注意願います。

有難うございます。新年おめでとうございます。

VP8チーム副リーダー
Paul N6PSE








◆最新NEWS  2015/12/22

2週間という短い間に、VP8STI/VP8SGUのチームメンバーはフォークランド島
スタンレーに停泊しているブレーブハート号に集合することになります。今回の
ペディションを遂行するための資金は73%まで集まりました。全てのDX組織、
クラブ、また個人の皆様方のご支援に感謝申し上げます。

QSLカードのページを更新しました。また、OQRSはそれぞれの島ででも運用が
終了次第利用できる様になります。毎日現地からClub Logにログを上げる様に頑張る
予定です。南Thule島は南緯59度にあり、インマルサットBGANのカバー範囲から
はずれますので、相当頑張る必要があります。

チームは南サンドウイッチ島と南ジョージア島とのコンタクトの需要を満たすことに
一生懸命集中し、必ずご満足していただきます。そのためには、皆様方にはDXコード
を遵守していただきたいと思います。呼び倒しの局とは交信いたしません。毎日チーフ
パイロットと連絡を取りますので、皆様方は交信要望を地域のパイロットにお伝え
いただきます様お願いいたします。

3番目と8番目に要求度が高いDXCCのエンティティーから運用することに非常に
興奮しております。南ジョージア島を今回旅程に加えることで、12万ドルの費用が
増えました。もし皆さんの中でまだドネーションをされていない方がおられましたら、
ドネショーンを是非お願いいたします。アメリカに住んでおられる方は大胆不敵DX
グループへのドネーションは税金控除対象になります 。番号は501.C.3.です。

今回のDXペディションの詳細は下記ホームページからご覧になることができます。

    http://www.intrepid-dx.com/vp8

The Daily DX, DX-World, DX Coffee and DX Newsの更新記事にご注意願います。

有難うございます。メリークリスマス!


VP8チーム副リーダー
Paul N6PSE






◆最新NEWS   2015/11/30

大胆不敵DXグループは今年最も大胆不敵精神を発揮した個人やグループの推薦をお待ちしております。このアワードのための大胆不敵精神は下記の様に定義いたします。

大胆不敵精神とは、大胆で勇気があり、創造的で恐れを知らない精神、寛容で毅然として態度でアマチュア無線への接し方に関し想像力のある精神を意味します。我々は2015年にアマチュア無線のDX界にゆるぎのない献身をし、最も大胆不敵精神を表したグループや個人にこのアワードを贈呈しようと考えております。

このアワードは2011年4月27日にアフガニスタンのアブールで亡くなった我々の友人である故WA2EWE/T6AF James McLaughlinさんを忍ぶ目的で作られました。

推薦状はe-mailintrepiddxgroup@gmail.comまで送付願います。全ての推薦状は2015年12月15日必着です。大胆不敵DXグループ役員会が推薦状を評価し、2016年4月16日のカリフォルニア州ヴァイサリアで開催される国際DXコンベンションでアワードが手渡されます。

大胆不敵DXグループはイラクへのDXペディションが成功した後の2010年に結成されました。2014年の大胆不敵精神アワードはRA9USU  Dmitry Zhikharevさんに

渡されました。下記HPで詳細をご覧ください。

http://www.intrepid-dx.com/awards.php

有難うございます。

大胆不敵DXグループ会長

Paul Ewing-N6PSE


◆最新NEWS   2015/11/19


VP8STI南サンドウイッチ島、VP8SGI南ジョージア島、VP8IDX(フォークランド島とMM)の
運用許可が発行され現在我々の手元にあります。6週間という短い間に我々のチームは南サンド
ウッチ島に向け出発いたします。ブレーブハート号は荷物も積み込まれ、フォークランド島で
我々を乗せるために、地球を半周しての長い航海に向けて準備万端です。

海の状態がよく天候も問題ないということであれば、1月17日には南サンドウッチ島に上陸し
運用を開始する予定です。10日間南サンドウッチ島に滞在した後、ここを引き上げ、南ジョージア島
に向け3日間の航海を行います。2月1日には南ジョージア島に上陸し運用を開始できると思います。

今回は100%無線だけのDXペディションです。登山をしたり標本を集めたりはしません。
我々の目的は皆様方をログに載せることなのです。この目的に向かって一生懸命頑張るつもりです。

現在までに皆様方から153,500ドルのドネーションをいただいております。14名のチーム
メンバーが42.5万ドルの予算に対し21万ドルを負担しておりますが、まだドネーションを
しておられない方やクラブがありましたら、ドネーションを是非ご検討願います。皆様方のご支援
なしには目標を達成することができません。

大胆不敵DXグループは米国税務署に承認された非営利団体です。(501.C.3)
ですからアメリカでのドネーションは税金控除の対象になります。

The Daily DX, DX ?World, DX Coffee, DX Newsからの最新情報にご注意願います。

有難うございます。

VP8チーム
副リーダー
Paul N6PSE



◆最新NEWS   2015/11/4



大胆不敵DXグループのリーダーシップを発揮している、David (K3LP)とPaul (N6PSE)は,
1990年代初頭よりアマチュア無線のDXペディションに於ける若者の活躍と社会の参加
を促すための努力を続けております。これには、2011年のアジスアベバ大学のET3AA,
2011年の若者プロジェクトのロツマ3D2R、2010年から現在まで継続中のドロシーグラント
小学校アマチュア無線クラブK6DGE、イラクのYI9PSE, バナバのT33C, 2013年の 南スーダンの
ST0R、2013年のミャンマーのXZ1J、2005年の8P6R, 2004年の3D2DC, 2006年の
VU3RWO, 1997年から2003年までのJ6R, J6/K3LP, 1996年から1998年までの
ドバイ男子大学のA61AJ等沢山が含まれます。

南サンドウッチ島と南ジョージア島へのDXペディション期間中、今回名誉ある学校に選ばれたのは
ジョージア州フォンタナにあるドロシーグラント小学校です。ビバリー メイトソン先生(WA6BK)
率いる4年生の生徒達は、既に小学校の旗を用意しており、この旗は島への往復の旅をすることに
なります。また、生徒達はDXペディションに参画するために、小さな気象観測器を準備しました。
これらの生徒がアマチュア無線に興味を持ってもらえる様、活動したいと思っております。

DXペディションパイロットプログラム

地域ごとのパイロットプログラムは経験豊富なDXペディショナーであるEA5RMアントニオ 
ゴンザレスさんが中心となり遂行されます。全世界的レベルのDX界のニーズを満足させていることを
確実なものにするため、また伝搬状況と他の課題を把握するため、アントニオさんは各地域のパイロット
局と連絡を取り合います。

  ヨーロッパ パイロット責任者    EA5RM  アントニオ ゴンザレス

  アメリカ東海岸           W2IRT  ピーター ドーティー

  アメリカ西海岸           AA6G チャック ヴォーン

  日本 アジア            JR4OZR 久木田春美

VK/ZL 大洋州            VK4MA ポール リチャーズ

これらパイロットには我々のメインホームページ( http://www.intrepid-dx/com/vp8)にあるパイロット
の写真をクリックすることでコンタクトできます。パイロットは我々が皆様方のニーズを満たすための
支援を、全力を尽くして間違いなく行います。ただ、パイロットはログに関与いたしません。ログに
関する全ての問題は二つの島からのペディション終了後QSLマネージャーから指摘することになります。

今日現在、全ての計画は順調に進んでおり、我々は1月17日からVP8STIのコールサインでQRVする
予定です。

The Daily DX, DX-World, DX Coffee, DX Newsの更新記事やアナウンスに注意しておいてください。

有難うございます。

VP8チーム
副リーダー
Paul N6PSE


◆最新NEWS   2015/10/17 

「DXクラブの皆様からのさらなるドネーションのお願いです。」

2016年1月―2月にVP8STIとVP8SGIのコールサインで行われる南サンドウッチ島と南ジョージア島からの運用は次の大型DXペディションになります。

南サンドウッチ島と南ジョージア島からの運用決定は、FT4TA,FT5ZM,K1Nが如何にしてあれだけの資金を集めたかを調査した上で決定されました。この調査結果は同じ旅程でこれら二つの珍しいかつ人里離れた島からの運用実現に対し、自信を持ってゴーサインを出してくれました。しかしながら、資金面ではかなりの不足があることがわかっています。南ジョージアの15日分の旅程を加えることにより、一日あたり8000ドル、もしくは南サンドウッチ運用費用に12万ドルの追加費用となりました。

資金分析をしますと、個人のドネーションは我々の予想を大幅に超えていますが、DXクラブからのドネーションは予想を下回っています。FT5ZMやK1Nに1000-2000ドルをドネーションした多くのDXクラブは、我々には500ドルか他のDXペディションへのドネーション金額のほんのかけら程度のドネーションしかしていないことがわかっています。また、他のDXペディションには寛大であったいくつかのDXクラブは、我々にドネーションをしないことを決定しております。

個々のドネーションには感謝しておりますが、DXクラブからの500ドルのドネーションは、これら珍しいかつ人里離れた島からの運用実現のために、250ドルの価値しかないということを伝えなければいけません。425,000ドルの予算に対し、大幅なドネーションアップが必要ですが、実際は小さな前進しかしておりません。

皆さんご存知の様に、DXペディションを成功に導くためには、事前のドネーション集めが重要になります。大胆不定DXグループの各メンバーは、今回のVP8からのペディションを実現するために15,000ドルを負担しております。今回のペディションは、DXCC要望エンティシートップ10に入っているこれらふたつの島への10日間ずつのDXペディションです。(NO.3とNO.8)

今日現在我々のチームの負担金21万ドルを142,000ドルにアップしました。しかしながら、まだ73,000ドルの不足があり、早急に不足分を集める必要があります。

今回のペディションを可能にするのは、皆様方が所属するDXクラブのドネーションのみです。

VP8STI/VP8SGIのDXペディションの後、大胆不敵DXグループがトップ5エンティティーから将来運用できる様に、皆様方からの十分なご支援をお願い申し上げます。十分な支援なしに、将来のDXペディションを計画することはできません。

資金集めのご協力をお願いいたします。ドネーションをまだ行っていないDXクラブは是非ドネーションをご検討願います。我々だけではDXペディションを成功させることができません。

The Daily DX, DX-World, DX Coffee, DX Newsで最新のニュースをご覧ください。ドネーションを今日決断していただくことを希望しております。

Paul
N6PSE












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