設備共有で新たに1KWリモート局を開設しました
最終:2018.5.20
アマチュア局のリモート運用では、問題が発生した場合に3時間以内の駆付け対処が求められている。
設備共有で複数の免許人が協力して対応すれば、この縛りに影響されないで使える。
1.設備共有アマチュア局の構成を最終形態にする
新たに作る場合は、代表者が開設して最終形態まで環境を作成する。
2.設備共有で新たにリモート局を開設
(1) 既免許人が作成
アマチュア局開設同意書 アマチュア局無線設備共用同意書
開設同意書の・・・・に は、設置場所の住所を記載する。
(2) 設備共有アマチュア局の開設申請
総通により受理に対する判断が異なるようなので申請先の総通に事前確認すること。
中国総通は、開設同意書と設備共用同意書を添付することで1回の1KW申請で受理
某総通では、設備共用場所で200w以下の固定局の免許を受けた後に変更申請で
設備共有と1KWの最終形態で変更申請をする必要がある。
何れの場合も臨局検査は省略で、書類審査のみで免許されています。
申請書に添付した提出書類は以下です。
Digital-Mode の諸元表 、 送信機系統図 、 遠隔操作説明書
50MHz1KW理由書
3、リモート・シャックの構築と運用
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