ACモーター用 ローテーター・コントローラーの製作

   ローテーター・コントローラー(RCC-59_AC)の製作                      最終2014.8.16

この記事はAC100vモーター用のローテーター・コントローラー(RCC-59_AC)の製作記事です。
DC24Vモーター用はこちら

 JE1HMPさんがCD用にオリジナルのコントロール・インタフェースをお作りになりました。資料ページはこちら
[2014.7.28] 以前に作った試作品(All in one)の作成例を掲載しました。
[2015.9.17] 評価をご希望の方にお貸しします。Max2週間程度で送料は持ってください。

話しをするのに解りづらいから名前を付けろと言われたので、RCC-59_ACにします(Rotor Controller Clone -59_AC) (^^)
RTC-59を使って、PCでローテーター制御を始めるとローテーター・コントローラーを見たり触ったりすることがなくなる。
それでは、ローテーター・コントローラーの機能を代替する基板を作れば、ローテーター・コントローラーは不要になる。
CDのPなしコントローラーは改造するより、本基板で代替して引退してもらうのが良いかも(^^)
CD-Pなしコントローラー内に組み込んで、RTC-59に接続する改造用にも使えますがサポートは大変なので行いません。
RTC-59やStation-Controllerの箱の中に入れてしまえば、机上もすっきりするね(^^)
特に、Emotoはゴムベルトが切れて交換する事もなくなる。

数人の方の評価を経過して、3枚目の基板です。これで問題は全て解消したと思っています。
 資料のリンク: 作成した基板の概要  Emoto接続図  CD接続図  基板回路図  基板パターン
   注:基板回路図のSK1、SK2はコンデンサー記号になっていますがスパークキラーです。
  組立てた評価機(RTC-59 + RCC-59 + Option1 の全てを組み込んだ例)
ncont1

1.仕様
  (1) 対応するローテーター
     モーターがAC100Vのもの。DC24Vモーターの物(Yaesu、Emoto1200FX等)には対応しない。
     CDのRotor、Emotoの1300MSA等が対象です。
  (2) スピードコントロールはなしです。
  (3) CD用のLimit-Switch動作時の表示LEDは基板に回路実装はしたが使わない
  (4) RTC-59と組み合わせてPCから制御ができる
2.試作したもの
  EmotoとCD共用の端子盤を付けた。  小さな電源トランス(9v500mA×2)を組み込んだ。
3.基板の頒布
  作成した基板は20枚ですが過去にRCC-59を頒布した方の交換用に送ったので残り10枚です。。
  動作確認ができたので希望の方にRTC-59のオプションとして¥3Kで頒布再開します。。
  頒布は、部品の載った完成基板だけで周辺の物は皆さんで準備してください。
4.RTC-59に接続して方位角の校正
  (1) 既に校正済みの場合
    ①既設のコントローラーで校正済みの場合は、特定の方位(例:0度)にする。
    ②RCC-59に接続替えし、RCC-59_AC基板上のVRを調整して、RTC-59の方位表示が①の方位角と同じにする。
  (2)初めて接続する場合
    90度毎の校正を通常の設定方法(o0~o4コマンド)で行う。
5.ローテータ静止時に方位表示がふらつく場合の対処
   RTC-59ではΔΣ方式のADconverterを使って、Noiseや電源リップルの影響を取り除いていますが
   Rotator接続ケーブルが100mを超えるなど条件によっては、方位電圧に重畳したこれらを完全に
   取り除くことができない場合があります。静止時に方位表示が2度以上変化する場合は、方位電圧と
   GND間に47uF~100uFのコンデンサを追加してください。
6.正常に動作しない場合
  正常に動作しない場合の切り分け方向はこちら

7.過去のお知らせ
[2014.5.5] 一部の機種で、モーターのON/OFF時に猛烈なキックバック・パルスが出て、これが方位電源に
       回りこむ事でRTC-59が異常になることがあるのが解ったので改良版を作りました。
       過去にRCC-59を頒布をした方には無償でお送りしました。
[2014.5.12] Emotoの接続で5,6番端子の接続が逆になっていたのを訂正し、併せてCDとEmotoを分けました。