WSJT-Xの設定

WSJT-Xの設定        最終:2017.09.06

  この記事を書いている途中で、9月2日にrc2が発表されました。rc1が入っていない場合は
  2.項から開始です

 1.rc1からrc2にUpdate
  (1) rc2をDownloadして、上書きInstallをしたら、受信機から受け取るSound機能が動作
     しません。やむなく、Uninstallして再Installしました。
  (2) Uninstallの前にLogデーター等のBackupをします。
    Backupは、C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\WSJT-X のフォルダーをCopyします。
    rc2の設定が終わったのちに、wsjtx.logとwsjtx_log.adiを書き戻します。
  (3) rc1のUninstall
    Windows標準のプログラムの追加削除はごみが残るので、私はFreesoftのRevo-uninstaller
    を使っています。Revo-uninstallerは、ベクター等で配布されています。
     
2.次のURLから最新のVersion 1.8.0-rc2をDownload、Installします。
   https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/wsjtx.html
   私は標準のC:直下にInstallしました。

3.設定
  (1) 起動画面
   周波数は赤くなってます。これは、Defaultでは周波数とModeのData-baseが空のため。
   rc1では、最初から設定されていますが、rc2は空ですが下記に書いているので心配無用です。
 (2) General画面の設定例
   FileのSetting…をクリックして設定画面を開く
   右上のRegionは、1:EUとAF、2:NAとSA、3:ASとOCです。日本は3です。
    Duble-click on call sets Tx enable にチェックを入れるとダブルクリックで送信開始。 
   My Callは自分のCallsign、My Gridは自局位置を記入。間違ってもJA4BUAは書かないでね。

 (3) Radio画面の設定例
   トランシーバーのCAT、CI-Vで接続するCOMポートの設定をします。Test CATをクリックして
   緑色になれば正常です。Test PTTをクリックした時にトランシーバーが送信状態になれば
   PTTの設定も正常です。PTTは、トランシーバーのVOXを使う方法もあります。
   [注意1]Defaultでは、Stop bit がTwoになっているので注意してください。
    Yaesuは全てStop bit 2、Kenwoodは4800bpsだけがStop bit 2で他は全てStop bit 1です。
    CQ誌等の記事で、ICOMの設定がStop bit 2と書かれていましたがこれは間違いです。
    Stop bit 1が正規なのに、2に設定した場合はStopbitの2個目が次のStartBitと認識されて
    エラーになる可能性があります。
   [注意2]Loggingソフトが送るTXDとのData衝突(コリジョン)でエラーになる可能性が
    あります。Pall Intervalは最大の99秒に設定すると衝突確率が非常に小さくなります。

  (4) Audio画面の設定例
   トランシーバーとPCの送受信音の接続設定です。設定後に音量調整が必要です。
   音量設定は、トランシーバーの受信出力と変調入力の両方を行います。さらに、PCのSound
   入出力の調整も同時に行います。
   受信音は、WSJT-Xの運用画面のレベル計が40dB程度の振れで良いようです。S/Nが最良にする。
   送信は、ALCが動作しないレベルにします。過変調で周りに迷惑は絶対にかけないこと。

 (5) TX Macros画面の設定例
   送信時に使用するマクロの設定をする。国内QSOが主の方は、JCC番号等を書いている。   
 (6) Reporting画面の設定例
   Enable PSK Reporter Spotting にチェックを入れるとPSK Reporter のサーバーに送信します。
   Prompt me to log QSOはチェックを入れると73送信後にLog画面がPOPupする。
    Logの記入忘れ防止のためにチェックを入れることを推奨します。
   UDP Serverは、他のLoggingソフトにLogを提供するような場合にチェックを入れます。
   私は、Logger32を常用していて、残念ながら使っていません。JTDXのようにTCP-CLIENT機能が
   追加されれば、Logger32と連動できるのですが残念です。

 (7) Frequencies画面の設定例
   最初の起動時にWorking Frequenciesの中が空っぽで、少し慌てました。
   リリースノートを読むとちゃんと書いてありました。枠内で右クリックして[Reset]を
   クリックするとDefault-settingが取り込ませるので、これを編集する。
   運用画面の周波数切り替え時に邪魔なので、無用のものは削除します。
   追加は、7MHz国内用の7041KHz(JT65,FT8)7043KHz(JT9)くらいでしょうか。

 (8) Colors画面の設定例
    自分の好みで色を変更します。

  (9) Advanced画面の設定
     特に変更なしで良いでしょう。

 (10) 最後に[OK]をクリックして設定結果を保存する

JTDXの設定
  (1) 次のURLから最新の JTDX-17.9-win32.zip をDownload、解凍、Installします。
   http://jt65-dx.com/download/wsjtx-ua3djy.html  pageの下の方にある。
  (2) 設定

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