4SQアンテナ設置状況

7MHz用の4SQアンテナの設置状況               最終:2017.10.24

 

[2017.10.12]やっと完成しました。
      Rigに接続して、送受信してみました。F/B比が十分とれています。このため、受信時のS/Nも
   良くなりました。
   国内のSSBで1エリアの局が東でS5がBackに切り替えると全く聞こえなくなります。
   
主にFT8とCWで運用してみました。
   DPでは、FT8の受信時にほとんどDecodeできなかったNA,SA,EU,AFが14MHzのSteppIR
   (4Ele,Full-size)に近いDecode局数です。この秋と冬のシーズンが楽しみ!!
   反射波は、反射波吸収用抵抗が吸い込むので、当然、バンド内全域・全方向でSWR1.1以下です。
   ビーム方向の切替も瞬時ですので、LP/SPの切替も瞬時です。ビーム特性は、F/Bは十分に
   取れていますがSideはあまり落ちないのでVK,ZL等の真南以外は、東西の切替で足りています。
   (ビームパターンはカージオイドなので当然ですが)

私の期待値は、DPよりS/N6dB、Gain5dB改善(期待Gain3dBd)でほぼ満足か??
(以前は、SteppIR 4Ele のオプションDPで、エレメントの約半分がトロンボーンで折り返し
 なので、Gainは -2dBd≒0dBi 程度と思っています。)
FT8で受信をして見て、S/Nが10dB程度は改善したように感じています。やったね(^o^)
 3C0LのPedition局がS-meterで7振っていました。親の介護で時間がなく、QSOには至りませんでしたが
びっくりしました。次は10MHzの4SQに取り組みます(3.5MHzのエンドファイアーが先か?)。
 
3C1L は、CWでQSOできました。たぶん、SteppIRのトロンボーンDPでは無理だったでしょう。
この時は、ピークでSメーターが9まで振っていました。他にもAFが1か月で5局程度QSO!!

現地の写真
4本のエレメントをλ/4間隔で正方形に配置。2m足場単管+3.5m竹竿+7.8mグラス釣竿



 
給電部
垂直エレメントは、長さ:λ/4×短縮率95%、線材:上2.5mは0.75SQ残りが1.25SQ
水平エレメントは、長さ:λ/4×短縮率95%、線材:1.25SQ 給電点(高さ1.6m)から水平に1本
 給電点のインピーダンス調整は、水平エレメントを少しづつ切って調整した。
 コモンモードフィルターとして、43-240に同軸を巻き付けています。
 バンドエッジ(7.0と7.2MHz)のSWRは、4本とも約1.5以内に収まった。
 中心周波数7.1MHzのSWRは、1.0~1.2で4本が個々に若干違っています。
 動作中の動的インピーダンスは測定器がないため測定していません。


マッチング、移相回路、方位切換箱
下に接続の同軸はトランシーバーへ、横の4本(電気長=λ/2)は各放射エレメントに接続

 


 
 



全景です、レンズに指がかかっていた、ごめんなさい。風でエレメントがしなっていますね。
この秋の台風被害はなしです。バックのアンテナは、SteppIRの4Eleです。



マッチング、移相回路、方位切換箱内の調整
出力端子にアンテナインピーダンスメーターを接続して。内部のマッチング(12.5から50Ω)用の
コイルとバリコンで調整をします。現地での調整は10分もかかりませんでした。
7.0~7.2MHzの帯域内がSWRは、1.1以下です。実に気持ちが良いです。
 設置場所は、リモートシャック横の休耕田です。
残念ながら4本のエレメント配置は、東西南北です。北東、北西、南東、南西に置けばベストなのですが
田んぼの形状から、これで我慢です。

 

各エレメントの構造
基礎は、足場単管用のコンクリートで作られた物をホームセンターで購入。約50cm穴を掘って埋めています。
これに、2m長の足場単管を差し込んで立てています。


  垂直エレメントはアマゾンで購入の7.8mグラス竿+長さ不足分対策で、竹竿を追加しています。
 線は、上部2.5mが0.75SQ、給電点までが1.25SQの電線を使用。
水平エレメントは、1.25SQの線1本で、給電点から隣のエレメントの給電点に向かって水平に張っています。
4辺に1本ずつ正方形に張っています。
インピーダンス調整は、この線の長さをカットアンドトライで実施。