最新情報 3Y0Z

ブーベ島DXpedition(3Y0Z)の最新情報をお伝えします

3Y0Zチームとの交渉経過                       2018年4月1日

3Y0Z現地チームと各種課題に関し長時間やり取りを行っておりますが、結論の出たものから順次お伝えしたいと思います。今日現在結論の出た内容は下記の通りです。

1.ドネーション

現地チームと協議した結果、皆様方からちょうだいしたドネーションは返却しないことになりました。返却しない理由は下記の通りです。

・今回の3Y0Zペディションはキャンセルになったのではなく、種々の他動的な要因でブーベ島への上陸が見送ら       れたことによるペディション実行時期の延期であり、2019年か2020年にこのペディションはほぼ確実に実行           されるので皆様方からいただいたドネーションは次回の3Y0Zに有効に使用させていただく。

・今回の3Y0Zペディションではリグ、アンテナ、ブーベ島への往復の交通費等多額の費用を既に支出している。

・延期された3Y0Zペディション実行計画に既に着手している。

2.費用関係

・船会社であるDAP社からの返金を入れても今回実行した3Y0Zペディションでは既に当初予算の約40%を使用して    おり、次回のペディションには不足が生じる。

・次回の3Y0Zペディションの詳細はまだ決まっていないが、今回の3Y0Zより小型のペディションにすることによ         り総予算を押さえる予定。しかしながら残った資金ですべてを賄うには無理があるので、次回の3Y0Zペディション      でも皆様方からのドネーションを募らせていただく。

・詳細が決定次第、皆様方に報告させていただく。

3.次回の3Y0Zの概要

・詳細は未定であるが、2019年もしくは2020年に3Y0Zを実行する。

・最も難しいのは船会社選定であり、今回と同じ轍を踏まない様慎重に対応する。

・詳細が決定次第、皆様方に報告させていただく。

3Y0Z JAサポートチーム                                                                                                                                                                    JJ3PRT, JA4BUA, JA4DND, JK1KSB

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3Y0Z対応と今後の方針に関して              2018年3月12日

3Y0Z一行がそれぞれの国に帰国してから約2週間が経ちました。ブーベ島上陸断念により憔悴しきっていたメンバーは最近になりようやくまともに話ができる状態になってきましたので、JAサポートチームは3Y0Zリーダーと3Y0Zの現状対応と今後の方針に関し、各種論議を開始いたしました。簡単に結論が出ない内容もありますので、全ての回答をすぐに入手することは困難と思われますが、現地チームより回答を入手次第、このHPに掲載させていただきます。ブーベ島上陸断念から1ヶ月も経っているのにJAサポートチームからの情報がないのはけしからんというご批判のお言葉に対しましては心よりお詫び申し上げます。ただ、現地チームとの論議なしに、我々だけで勝手に現状対応と今後の方針を決定することはできませんし、3Y0Zのリーダー3名が精神的にかなり参っておりましたので、心のリハビリ期間が過ぎるまで議論開始を恣意的に遅らせていました。この点はご理解いただきたいと思います。

我々JAサポートチームが現地チームと論議している内容は下記の通りです。

1.ドネーションの取り扱い

paypalと日本の銀行口座経由で600万円以上のドネーションをJA各局とクラブよりちょうだいしており、3Y0Zの個人ドネーション金額に占めるJAの割合は20%にもなります。全体の20%を占めるJAからのドネーションは3Y0Zチームにとっても非常に重要な位置づけだったと思います。今回不幸にもブーベ島上陸断念ということになってしまいましたので、皆様方からちょうだいしたドネーションの扱いをどうするかを現地チームと論議しながら決定する必要があります。

ドネーションの取り扱いに関しましては、単に返却する返却しないという議論ではなく、総合的に判断しなければなりません。それには再挑戦の時期とその実効性、今回の会計的な報告、船会社であるDAP社からの補償金額等を具体的に把握し判断することが不可欠です。

以上を踏まえ、ドネーションの取り扱いに関しましては、現地チームより回答が来次第このHPで報告させていただきます。

なお、次回の3Y0Zはどの程度の実行の可能性があるかは現時点では定かではありませんが、3Y0Zの再挑戦の可能性は高いと思われますので、ドネーション募集のページはそのまま継続させていただきます。但し、募集は当分保留とさせていただきます。なお、JA サポートチームがJA WEB ページでご案内していました、JR4OZR久木田氏支援ドネーションの取り扱いに関しましては別ページに掲載していますのでご一読願います。    

<再挑戦時期と具体的計画>

上記の通りドネーションの取り扱いとの関わりが深いことですので、我々JAサポートチームはこの点に重点を置き交渉する予定です。K4UEEは来年か再来年に3Y0Zを再挑戦すると言っておりますが、今回のブーベ島上陸断念に至った原因と対策を明確にした上での具体的な再実行計画をK4UEEに要望しております。また、ファイナンスに関しましては、今回のペディションに関する会計報告を提出してもらいます。また、DAP社との補償交渉の経緯も逐次報告してもらいます。

2.  JAサポートチームからの提言

全体のドネーションの20%を占める大口ドナーJAの代弁者として、我々JAサポートチームは今回参加されたJR4OZR久木田氏のご意見も伺いつつ今回断腸の思いで決定したブーベ島上陸断念の原因と対策に関し提言書をまとめ、現地チームに送付いたします。提言書を元に各種議論を現地チームと行います。

 3Y0Z JAサポートチーム                                                                                                                                                               JA4BUA, JA4DND, JK1KSB, JJ3PRT

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2018年2月20日  03:30 JST
JR4OZR  久木田さんは昨夜(19日深夜)遅く 羽田着の飛行機で無事帰国。

 

2018年2月18日 14:50UTC

ケープタウンの港で37フィート(11m)の沿岸用帆船とそれに乗船しているZSのハム仲間である船員に大歓迎を受けています。

彼らのドックまでの誘導に対し心より感謝申し上げます。南アフリカ共和国の通関とイミグレーション関係者に手続きをしてもらうところです。

15:30UTC   今ドックに入りました。通関とイミグレーションの手続きをしています。

Hal, W8HC

2018年2月17日 19:00UTC    ベタンソス号にて

喜望峰が海から堂々とせり出している卓上山と共に視界に入ってきました。タグボートが最新の海図をこれ見よがしに我々に渡しました。そして我々は陸地に向かって進んでいるところです。今日現在で海上の船の上で1ヶ月以上過ごしたことになります。ある意味、今回の船旅は大変辛かったですが、動かない乾いた地面がすぐそこにあります。

多分、我々が無事に帰宅するまでこのお知らせが最後の連絡になると思います。このお知らせが、最後のお知らせということでしたら、大変辛い状況に於いての皆様方のご支援に対しまして改めまして心より感謝申し上げます。MMでの9000を越えるご好運をとかトンツーのQSOを楽しんでいました。我々と一緒に皆様方が船の上に一緒にいる様でなかなかよかったです。

有難うございます。73

Ralph K0IR

February 17, 2018, 1450 UTC:
Awesomeness is being greeted by a 37-foot ketch in Cape Town Harbor and its crew of ZS ham friends.

We are grateful for their assistance in getting us into the dock and processed by the SA customs and immigration folks.

1530 UTC: We are now docked, and we have been processed by customs and immigration.

– Hal, W8HC

February 17, 2018, 0900 UTC Aboard the M/V Betanzos:

The Cape of Good Hope is in site with Tabletop Mountain rising majestically above the sea. A tugboat shot a line to us to deliver updated local charts, and we are proceeding toward dry land. We’ve been at sea and aboard this vessel for over a month now. For some, this has been a difficult time, but now stability and dry land is on the horizon.

I’m not sure, but this may be our last update until we arrive safely at our homes. If it is, thank you once again to all of you for your support during this difficult time. We’ve enjoyed the “GLs” and “dit-dits” during our 9,000+ maritime mobile QSOs. It was nice to have you riding with us.

Thank you and 73 —

 

2018年2月17日   15:30UTC                                ケープタウン着、通関と入国審査
無事ケープタウン着。通関と入国審査待ち。
順調にいけば久木田さんは19日夜帰国の予定。        
de JA4DND

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2018年2月14日 16:45UTC             ケープタウンまで後2日と5時間

ケープタウンに向けゆっくりとしたペース進んでいます。現在のスピードは5.6ノット(10km)でケープタウンから293海里(543km)の距離にいます。ケープタウンに着くまで2日と5時間の予定です。

気持ちのいい天気です。海水温度が低い場所を離れましたので海鳥の数が減少しています。シャチの群れが船の横を通り過ぎていき、船橋では一頭のクジラを目撃しました。これらが今日の主な出来事でした。我々はあまりやることがありません。MM局が1局あり、20名で運用しております。

インターネットが利用できませんので、帰国のためのフライトを手配・確認し、ケープタウンの税関とイミグレーションの準備をするのは若干難しいですが、頑張ってやっております。何とかですが、、、

皆さんには激励のお言葉を無線でいただき心より感謝申し上げます。CWでの挨拶も有難うございます。

73,
Ralph, KØIR

February 14, 2018, 1645 UTC: We continue our slow pace toward Capetown. We are currently making 5.6 knots and are 293 miles from Capetown. We are showing 2 days and 5 hours until we reach Capetown.

The weather is pleasant. Our seabirds have decreased in number since we left cooler waters. Recently, a pod of Orcas passed by, and the bridge spotted a whale. Those were the highlights of the day. There’s not much left for us to do. We have one /MM radio to occupy the 20 of us.

It’s a bit difficult to arrange and confirm our flights home and to prepare for Customs/Immigration in Capetown without the internet, but we are managing — sort of.

Thanks again to everyone and the good wishes we encounter on the air. The “dit-dits” are appreciated.

73,
Ralph, KØIR

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2018年2月8日  20:45UTC   南緯49.32度、東経6.73度。ケープタウンから1058海里(1959km)

ケープタウンまでののろのろ航海を続けております。現在の速度は6ノット(11km)で、ふたつあるエンジンの内ひとつは壊れたままです。チームメンバーは皆元気で、食料も水もふんだんにあります。皆元気を出す様努めております。しかしながら、我々とDX社会の上を飛び回っている大きな落胆から逃避することができません。我々はブーベ島に向け2700海里(5000km)を航海しましたが、最後の1海里が最も困難なものであったことが証明されました。

この原稿を今書いていますが、我々の船がケープタウンに向かうのを助けてくれるタグボートがこちらに向かっているところです。皆様方にはこの冒険談が進む状況をきちんとお知らせする予定です。出発以来ずっと我々を見守っていてくれた全ての友人と家族に心より感謝申し上げます。皆様方の励ましの言葉、思いやり、そして祈りはこの3週間我々を元気づけております。

Ralph, KØIR
Bob, K4UEE
Erling, LA6VM

February 8, 2018, 2045 UTC: 49.32 degrees South, 6.73 degrees East. 1,058 nautical miles from Capetown.

We are continuing our slow voyage to Capetown, currently making 6 knots, with one of our two engines out. The team is healthy, with plenty of food and water, and working to keep our spirits up. We cannot, however, escape the cloud of disappointment hovering over us and the DX community. We traveled 2700 nautical miles to Bouvet, but the last mile proved to be the most difficult.

As we type this, a tugboat is on its way to assist our vessel to the port of Capetown. We will continue to keep everyone informed, as this saga plays out. We would like to thank all of our friends and families who have been with us every mile of the way. Your good wishes, thoughts and prayers have sustained us over the last three weeks.

Ralph, KØIR
Bob, K4UEE
Erling, LA6VM

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2018年2月5日 23:45JST ケープタウンに向けゆっくり航行中

 14:45UTC 現在の位置は南緯53度42分、西経0.41度で、58度方向に7ノット(13km)のスピードで向かっています。風は165度から吹いており、追波に沿って航海している我々を押してくれています。

今日の航海はどちらかと言えば当初より順調です。1200UTCから1300UTCの間に氷山の横を通りましたが、今海に危険物はありません。

我々は南アフリカ共和国のケープタウンに向かっています。これが我々にとって最も安全で最も合理的な航路となります。

皆様方にご心配していただき、また励ましのお言葉をいただき心より感謝申し上げます。当たり前ですが、我々は非常に落胆しております。今はのろのろしていますが、皆無事です。

Ralph, KØIR

1445 UTC: Position: 53 degrees 42 minutes South, 0.41 degrees West. Heading 58 degrees. Speed 7 knots. The wind is from 165 degrees and pushing us along in moderate following seas.

Our ride is now considerably smoother than earlier, today. We did pass through some ice between 1200 and 1300 UTC. The sea is clear now.

We are headed for Capetown, South Africa. This is the safest and most expedient course for us.

We thank those who have expressed concern and good wishes. We are, of course, very, very disappointed. We are slowed, but safe.

Ralph, KØIR

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2018年2月5日 10:00UTC  目的地をPunta ArenasからCapetownに変更

 船長は、チリのプンタアレナスに向かうより南アフリカ共和国のケープタウンに直接向かうことが皆の安全と便宜を図るために最も有利なことだと判断いたしました。氷山に遭遇するのを避けるため、我々は現在北に向かっています。今視界にもレーダーにも氷山はありません。もう少ししたらケープタウンに向け東に舵を切ります。チームメンバーは全員問題ありません。ほとんどのメンバーは精神状態もよくベッドで休んでいます。この船旅を続けていく中でアマチュア無線家の皆様方と我々の家族には状況を常にお知らせする予定です。

Bob, K4UEE
Ralph, KØIR
Erling, LA6VM

Our captain has decided that it is in the best interest of safety and expediency to proceed directly to Capetown, South Africa rather than Punta Arenas, Chile. We are currently heading north to avoid the possibility of encountering ice. Currently there is no ice in sight or on radar. In due time we will head easterly toward Capetown. Our entire team is safe. Most are resting in their bunks and in good spirits. We will keep the amateur radio community and our families informed as we continue our journey.

Bob, K4UEE
Ralph, KØIR
Erling, LA6VM

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2018年2月3日 20:00UTC   3Y0Z中止決定 

この72時間、我々は強風、垂れ下がった雲、霧、そして荒れた海にずっと苦しめられていました。このためヘリコプターの運用は我々がブーベ島に到着して以来一度も行っておりません。天気予報によりますと、これからの4日間天気が回復する見込みはないとのことです。さらに、昨晩船のエンジンの1台に問題が発生しました。

今朝、船長はこのまま計画を継続することは危険であると宣言しDXペディションを中止しました。我々は現在チリのプンタアレナスへの長い道のりを戻っている最中です。皆様方のご想像通り、チーム一行は非常に落胆しておりますが、皆無事です。ブーベ島DXペディションの計画再構築に関し既に話し合いが行われています。

Bob, K4UEE
Ralph, KØIR
Erling, LA6VM

During the last 72 hours, we continued to experience the high winds, low clouds, fog and rough seas that have prevented helicopter operations since our arrival at Bouvet. No improvement was predicted in the weather forecast for the next four days. Then, last night, an issue developed in one of the ship’s engines.

This morning, the captain of the vessel declared it unsafe to continue with our project and aborted the DXpedition. We are now on our long voyage back to Punta Arenas. As you might imagine, the team is deeply disappointed, but safe. There is already talk about rescheduling the DXpedition,

Bob, K4UEE
Ralph, KØIR
Erling, LA6VM

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2018年2月2日   13:12UTC  霧が出たためへりが飛べない
現地2日は風も弱く天気も回復したが、霧が深くヘリコプタが飛べないと。
よって2日の荷揚げ作業は中止。 天候の回復待ちと。

de  JA4DND

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2018年2月1日  13:00UTC    まだ上陸できない

我々の船はブーベ島の東に停泊したままです。35から40ノット(18mから20m)の風が吹いており、船は縦にも横にも30度ほど揺れております。このため今日ヘリコプターを飛行させ島に上陸することは不可能になりました。気温は零度辺りをうろついておりますが、視界はよくなってきました。

我々は天気がよくなればいつでも対応可能な状態です。MM局を数時間運用しましたが、船の凄まじい揺れによる無線機への損傷を避けるため、中止しました。

14:45UTC

風速は45ノット(23m)まで増しました。きちんと固定されていないものは床やテーブルの上を滑りまくっています。メンバーの内数名はまた船酔いに苦しんでいます。

気圧が若干上昇しましたので、天候が落ち着くのを心待ちにしております。

我々と一緒に頑張りましょう。

Ralph, KØIR

ベタンソス号の船員がブーベ島の東0.5マイル(800m)のところに錨を降ろしている。
昨日の天気ではヘリコプターを島に飛ばすことができませんでした。この時間を利用して3Y0Zチームはシェルターの部品をチェックし3m x  3.6mのシェルターをベタンソス号の倉庫で組み立てました。
身の毛もよだつ氷河の壁の拡大クローズアップ

February 1, 2018, 1300 UTC: Our ship is still at anchor off the east side of Bouvet. Winds are 35 to 40 knots, and the ship is pitching and rolling up to 30 degrees. This makes flying and a landing attempt impossible today. The temperature is hovering at around 0 degrees C. Visibility has improved.

We are poised and ready when a weather window opens. We had our maritime mobile station up for a few hours, but had to take it down again to avoid damage caused by the extreme motion of the ship.

1445 UTC: Winds have increased to 45 knots. Unsecured items are again sliding across floors and tables. Some team members are again feeling seasick.

The barometer has risen, slightly. We are anxiously awaiting calmer conditions.

Hang in there with us!

Ralph, KØIR

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2月1日  18:00 JST    強風のためブーベ島上陸困難

現地からの情報によりますと現地時間2月1日朝のブーベ島の天候は回復したものの風が相変わらず強いため島に上陸できないとのことです。今日ブーベ島に上陸するのは難しいと思われます。

青木
JJ3PRT 

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1月31日 08:30UTC

ブーベ島は今日の15時頃(日本時間)視界に入って来ました。日本時間17時10分、島の東側のKapp MeteorとSwarthamarenの間にある凡そ25mの深さのところに錨を降ろしました。

気温は2度で35ノット(秒速18m)の風が北西から激しい雨を伴って吹いています。視界は1.6km、雲底高度は150mです。

天気がよくなれば我々は即作業にかかれます。設営場所を選択しその安全を確認する最初の突撃隊はEY8MM, K0IR, Alejo Contreras(チリ南極探検家、ガイド、登山家)になる予定です。

Ralph, KØIR

 

10年前にこの夢を見始め、3年間綿密な計画と準備を行った今、3Y0Zのチームリ-ダーK0IRは2018年1月31日06:00UTCブーベ島を見つめています。
厚い濃い霧と氷雨が我々の到着を歓迎してくれています。さあ、我々チームは次のハードルをクリアする必要があります。この氷河に行きキャンプを設営することです。

Hal, W8HC

January 31, 2018, 0830 UTC:

Bouvet Island came into view at about 0600 UTC today. We dropped anchor at 0810 UTC in approximately 25 meters of water off the east side of the island between Kapp Meteor and Swarthamaren.

The temperature is 2 degrees Centigrade. Thirty five knot winds are blowing out of the northeast with a driving rain. Visibility and ceiling are estimated at 1 mile and 500 feet, respectively.

We are poised and ready when our weather window arrives. Our first strike team, selecting and securing a site, will be EY8MM, KØIR and Alejo Contreras (Chilean Antarctic explorer, guide and mountaineer).

Ralph, KØIR

With a dream that began 10 years ago and after 3 years of intense planning and preparation 3YØZ team leader Ralph Fedor, KØIR sights Bouvet Island at approximately 0600 UTC on January 31, 2018.

Thick, dense fog and cold freezing rain greet us at our arrival… Now the team must clear the next hurdle- getting onto this glacier and setting up our camp.

Hal, W8HC

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1月31日 06:00UTC    ブーベ島に到着

現地チームからの連絡によりますと、日本時間15時頃一行はブーベ島に到着しました。ブーベ島は霧が出ており氷雨が降っています。風が強いですのでヘリコプターが飛ぶかどうか不明ですが、海はおだやかです。

青木 JJ3PRT

1月30日 22:00UTC    後100マイルまで来ました。→ 約160km(約10時間)

我々はブーベ島から100マイル(160km)を切ったところの穏やかな海の上にいます。視界は約100mで、レーダーでは氷山があちこちに確認できます。

 今日船のコンテナーの中にあるほとんどのものを取り出し、振り分けて並べてみました。その後小雨が降り出す前に全てをコンテナーに戻しました。

 明日夜明け直後に錨を降ろせればと思っております。上陸作業が開始できる様な天気になる瞬間を心待ちにしております。

 母なる自然がゴーサインを出す時はいつでも準備完了です。

Ralph, K0IR

 

2200 UTC January 30, 2018

We are less than 100 miles from Bouvet in moderate seas and visibility of about 100 meters. Scattered icebergs remain on radar.

Today, we removed most of the contents of our sea containers, re-sorted and staged it, and then put it all back in the containers, again, before a light rain started.

We hope to be anchored shortly after daybreak tomorrow, and will anxiously await a weather window that will allow us to start our landing operation. We are ready whenever Mother Nature gives us the green light.

Ralph, K0IR

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1月30日 11:30 UTC

現在の我々の位置は南緯54度27分、西経1度68分です。外気温は4度、北西の風10ノットです。氷山がレーダーでところどころに確認できますが、海は穏やかに波打っています。視界はわずかな霧の中およそ1/4マイル(400m)です。ブーベ島まで大体20時間のところにいます。

今日我々は最終チーム会議を行います。ここでは、安全、陸揚げの段取り、キャンプ設置と配置、島に配置できる人間を考慮した上での島に於ける最低基盤の確保、緊急事態対応、チームの役割に関し討議いたします。

明日上陸する際のブーベ島の天気はどうなるかわかりませんが、一番最初に天候がよくなった時を狙って、少なくとも錨を降ろし我々の任務をすぐに開始できる様完璧に準備できたらと願っております。

73 – Ralph – KØIR

January 30, 2018, 1130 UTC: Our current position is 54 degrees 27 minutes South; 1 degree 68 minutes West. The outside temperature is 4 degrees C with 10 knot northwest winds. The sea is gently rolling with scattered icebergs visible on radar. Visibility is approximately 1/4 mile in moderate fog. We are roughly 20 hours from Bouvet.

Today, we will have our final team meeting and discuss safety, loading sequences, camp development and layout, infrastructure on island vs. the number of people on the island, emergency contingencies and team assignments.

The local weather forecast for Bouvet is questionable for a landing to occur tomorrow. Hopefully, we can at least establish an anchorage, and be fully prepared to commence our operation at the first weather window.

73 – Ralph – KØIR

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1月30日 19:45 JST

現地一行からの最新情報です。3Y0Zチーム一行を乗せた船は後1日でブーベ島に到着する予定です。天候にもよりますが、到着後すぐに運用キャンプ、アンテナ等の設営を行い、早ければ現地時間2月4日(日)から運用が開始されます。尚、既にこのHPで連絡している通り、到着が当初予定より1週間遅れましたので、運用終了日も1週間遅くなります。運用は2月20日前後までとご理解ください。

青木 JJ3PRT

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1月29日 0800UTC

我々は昨晩も凄まじい揺れを経験しました。強い南西の風が高い追い波を形成し、近づいてくる大波に船尾が乗っかる格好となりました。船は波乗りの形になり、船首はその前方にある波に突っ込んでいきました。船の揺れ方が変わったことにより、器具や家具の移動パターンを変えてしまいました。この混沌とした最後の状況はこの間の激しい揺れの状況と同じでした。乱雑で不確実なものがここにはあります。

昨晩、お互いがきちんとわかりあえる様ヘリコプターのパイロットと会いました。安全第一でその次に我々グループが支援できる以上の人を絶対に使用しないで、できるだけ速やかに全てのものを陸揚げすることを確認しました。我々はひとつのチームだということを確約し別れました。

船は揺れ続けていますが、空高く舞い上がる海鳥が我々の回りにいます。昨日と同じ大変な一日でした。

前進あるのみ!

16:05UTC ブーベ島まで370マイル(592km)

昨晩ヘリコプターのパイロットと上陸手順に関し協議しました。打ち合わせ内容は、ヘリコプターの吊り下げ限度、内陸の風速限度、重量限度、容量限度です。物資運搬の手順についても協議されました。ヘリコプターの給油手順に関し大まかに説明されました。

Ralph – K0IR

We had another night of rocking and rolling. A strong southwesterly wind produced high following seas resulting in the stern of the ship rising on the approaching wave or swell, the ship surfing down the front of the wave, and the bow plunging into the wave ahead of it. The change in motion produced a change in the migratory pattern of gear and furniture, but the chaotic end results were similar to our last rough ride. Entropy exists.

Last evening we met with the helicopter pilots to be sure we understood each other. Safety first and then get everything ashore as quickly as possible with never more people than our infrastructure can support. We parted with the “one team” commitment.

We continue to bounce around, but for the soaring sea birds around us, it is just another day.

Onward.

Ralph – K0IR

Last night, we met with the helicopter pilots to discuss our landing procedure. Meeting discussions included: Helicopter sling and interior wind speed limits, weight limits and dimension limits. Cargo loading procedures were discussed. Helicopter refueling protocols were outlined.

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1月28日 12:00UTC   南緯54度30分、西経14度54分

 海は何とか落ち着きました。激しかった船の揺れは穏やかな揺れになっていますが、MM局はリグが損傷を受ける恐れがありますので、元の様にはセットしておりません。曇天の空のもと、たまになぎになることがあります。それでも視界は24kmから32km程度です。現在の速度は8.8ノット(16.3km)で、我々人間としての快適さと船の構造的ストレスが妥協した様なちょうどよいスピードでブーベ島に向かっています。

 今朝朝食を摂った人間はまばらでした。ほとんどのメンバーにとって自分のベッドでカロリー食を取る方がいい様です。

N9TK, N4GRN, K0IRはヘリコプターの飛行段取りに関し昨夜ずっと検討しており、今夜この検討が完了する予定です。大自然が我々にゴーサインを出して天候がよくなる一瞬を見つけながら、できるだけ速やかに沢山のものを陸揚げする必要があります。

現在の天気予報ですが、我々の開拓地に続き若干の雪になりそうです。氷山は見えますが数は減っています。

73 – Ralph, KØIR

船の現在位置は https://share.garmin.com/bouvet

最新動画配信https://www.facebook.com/vhotzfeld/videos/10213092437043243/  (1月27日)

January 28, 2018, 1200 UTC: 54 degrees 30 minutes South; 14 degrees 54 minutes West.

The seas have calmed somewhat. The predominant motion of the ship remains a moderate roll. We have not restored our maritime mobile stations, due to difficulty in securing the equipment to prevent damage. There are occasional breaks in an overcast sky. Visibility is estimated at 15 to 20 miles. Our current forward speed is 8.8 knots; a compromise between creature comfort and structural stresses and getting to Bouvet.

Attendance at breakfast this morning was sparse, with most team members preferring their bunks over caloric intake.

N9TK, N4GRN, and KØIR continued working on flight sequencing last night, and should complete the process this evening. We have a lot of “stuff” to get ashore as fast as possible in the weather windows Mother Nature sees fit to give us.

Our forecast is for moderate snow ahead, followed by clearing. Icebergs remain visible but have decreased in number.

73 – Ralph, KØIR
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5:20UTC  衛星ナビ、ブーベ島まで623マイル(997km)を示す。  2018年1月27日 5:30UTC
昨晩は我々にとって凄まじい夜となりました。南大西洋の猛威はありったけの力で我々に襲い掛かりました。変則的な風と荒れた海はそれまでの縦揺れで左右に揺れながらの動きから非常に激しい横揺れへと船の動きを変化させました。きちんと留めていなかったものは元の場所にはもうありません。昨日上の方にあったものが今日は下に落ちて散らばっています。個人の所有物はバラバラになり、小さなもののいくつかは、ごちゃ混ぜになってどこかに行ってしまいました。浴室の床は便器から溢れ出た水によりびしょびしょになっています。

本当に凄まじい夜でした。でも、我々は今回のペディション行きの書類にサインした際にこうなるだろうということはわかっていました。我々はへこたれることなくブーベ島に向かい続けます。

 Ralph, KØIR

1520 UTC: Satellite navigation shows the ship 623 nautical miles from Bouvet. January 27, 2018, 0530 UTC:

Last night was a tough night for us. The full fury of the South Atlantic was unleashed upon us. Shifting winds and turbulent seas changed our ship’s motion from severe pitching to pitching and yawing to very marked rolls. That which was not secured is no longer where it was. Some of those who were up and about yesterday are down and out today. Personal items are scattered, and some small items are lost in the mix. Bathroom floors are wet from water splashing out of the toilet bowls.

It was a tough night, but we knew this was likely when we signed on. We will persist and continue towards Bouvet.

Ralph, KØIR
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2017年1月27日 01:20UTC 木曜日の夜

天候は最悪の方向へと大きな舵を切りました。低気圧、35ノット(秒速18m)の強風、荒れた5mの風浪により完全にやられてしまいました。

船はかなり揺れていますが、何とか持ちこたえています。NM1Y,Jeffが撮影した動画が、昨日と今日の様子と我々がデッキの下にいた理由を如実に物語ってくれます。(下のURLをクリックしてください)

船の揺れが激しいため、無線機の安全を考えてMM局の運用をQRTせざるを得ませんでした。無線機を危険に曝したいとは思いませんでした。

船に上げたアンテナへの被害状況に関してはまだ把握していません。ハスラーのバーチカルが船首に取り付けられており、昨日海水にかなり浸かりました。(Jeffさんのビデオを参照)

今日の天気予報は少しはましになっていますので、フルスピードでの運航に速く戻り、アンテナをチェックし修理して3G9A/MMの運用を再開したいと願っております。

– Hal, W8HC

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Saturday, January 27, 0120 UTC: Thursday night, our weather took a major turn for the worse, as we were overtaken by a low pressure system with winds about 35 knots and confused seas at 5 meters.

The ship has been pitching quite a lot, but is riding well. This short video courtesy of Jeff, NM1Y best tells the story of our day, yesterday, and why we have remained below decks (click on video at the left).

We had to QRT our maritime mobile operation and secure the radios, because of the ship’s rolling. We did not want to risk damage to the radios.

We have yet to ascertain the status of our ship-mounted antennas for possible damage. The Hustler vertical is mounted on the bow, and took many salt water baths yesterday (as you can see in Jeff’s video).

Today’s forecast looks a little better. We hope to be back at full speed, and have 3G9A/MM QRV again, after checking and repairing the antennas.

– Hal, W8HC

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低気圧の影響で速度ダウンも回復傾向                    2018年1月27日08:00
January 26, 2018, 0945 UTC: The forecast for worsening weather was accurate. The seas are an estimated 15 to 20 feet, and we are in heavy snow, as we continue toward Bouvet. There will be fewer of us at breakfast this morning.

Yesterday afternoon, the team and ship’s crew moved our rod anchors, T-post anchors and the DX Engineering antenna masts to the rear of the ship for faster access during landing operations. This was a good thing, since these operations would not be possible today. Last night, N4GRN, N9TK and KØIR began planning the loading and sequencing of helicopter flights to the island. We plan to run one helicopter with only sling loads and one with only interior loads and passengers. One aircraft can operate off of the rear helicopter pad and one off the hanger deck.

Today, we will continue to work on load sequencing, and continue our packing and re-packing of the personal gear we will each take to the island. The landing process will focus on safety and building of our infrastructure, so that it can support the number of people on the island at any given time.

1600 UTC: We are slowly being overtaken by a deep low pressure system moving from west to east. Strong southerly winds are producing a mixed-up and angry sea. This has slowed our forward speed to 2 knots. We should be out of this system around 2300 UTC tonight. That’s the good news. The bad news is that there is another low right behind this one, although it is not as deep.

2200 UTC: We are still rocking and rolling, but sea conditions have improved since my earlier post. We had to take our stations off line, as equipment was not staying on the tables. Precipitation has stopped. We’ve been able to increase our speed to 8 knots. Attendance at dinner was down, but better than expected.

Ralph, KØIR
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ブーベ島まで後半分の距離                   2018年1月26日 6:00
今日の海はどちらかと言えば穏やかでしたが、気温が大幅に下がりました。また、風速が増しています。今日また 氷山の横を通過しました。明日は天候が悪化すると思われます。

設営機器と支持マストをそれまで置いてあった貨物倉庫からヘリコプター発着場に近い場所に一日かけて移動させました。これにより島への荷物運搬と飛行がより効率的で速くなると願っております。

空のコンディションは我々がシュミレーションで予想したものに近くなっております。ブーベ島に上陸したら、ノイズのない環境でいいアンテナを使用しますので、皆さんの信号はもっとよく聞こえるものと期待しております。今現在の信号は非常に弱いです。しかしながら、これは船から出るノイズによる影響下によるということです。

明日以降、天気は少しましになる様です。我々のブーベ島到着と穏やかな天気がたまたま重なるのではないかと期待しております。航海の半分のところをちょうど過ぎたところです。

 73 Ralph, K0IR

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January 25, 2018, 2100 UTC: Today, the seas remained relatively calm, but the temperature has dropped significantly, and the wind velocity is increasing. We passed another iceberg today. The weather is supposed to deteriorate tomorrow.

We spent the day moving our anchorage systems and support masts from the cargo hold to an area closer to our helicopter staging area, hoping to make our loading and flights to the island more efficient and faster.

Propagation is becoming closer to that predicted in our model. Once we are on the island and have better antennas with no noise, we expect we will hear much better. Right now, signals are fairly weak, but definitely there under some local noise from the ship.
After tomorrow, it looks like the weather will calm a bit. We are hopeful this will coincide with our arrival time at Bouvet. We are well past the half-way point of our voyage.

73, Ralph, KOIR
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ブーベ島へ向け出発                                                                2018年1月20日 9時9分
3Y0Zのオペレーター20名を乗せたベタンソス号は1月19日12時40分(GMT)にプンタアレナスの埠頭から出港しました。この状況に20名のオペレーターは皆満足しハイテンション状態です。
強風と荒れた海のため船が埠頭から離岸しないため、タグボートが招集されベタンソス号が離岸するのを助けました。さあ、船はブーベ島へ向け全速力で向かっています。航海中は3G9A/MMをお聞きください。

On the Way to Bouvet!

Jan 19, 2018: The M/V Betanzos pulled away from the Puntas Arenas pier today at 1240z, with 20 happy and excited 3YØZ operators on board. Tug boats were summoned for help, due to very strong winds and rough seas that were holding the ship against the pier.
Now, it’s full speed ahead to Bouvet! Listen for 3G9A/MM during their voyage

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船は日本時間今日ブーベ島に向け出港           2018年1月19日 9:50
諸事情によりチリのプンタアレナスからブーベ島へ向かう船はなかなか出港できませんでしたが、3Y0Zチームメンバーは日本時間朝4時に無事ベタンソス号に乗船し、何も問題が起きなければ後数時間でこの船はブーベ島に向け出港する予定です。
ブーベ島まで約2週間かかりますので、運用開始は早くて2月3日(土)か4日(土)頃になると思われます。船の位置は下記HPからわかりますので時々チェックされてください。
  https://share.garmin.com/bouvet
青木 JJ3PRT

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ブーベ島との過去のQSO実績                  2018年1月16日
ブーベ島からの過去のDXペディションに関するデータをご覧ください。1989年12月から1990年1月に実施された3Y5Xの場合、40mで実に多くのJAとQSOできているのがわかります。今回の3Y0ZもJAとは40mがメインになると思います。                                                                                              青木 JJ3PRT

2018年1月14日  出発直前に安全祈願   

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2018年1月11日  プンタアレナス(チリ)で出発前の研修
緊急避難で、海に入る時のためにドライスーツを着て行動するトレーニング
    LA6VM,LA9DL、W0GJ
 

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2018年1月8日         JR4OZR/久木田さんが成田を出発
 今日、JAから唯一のOPとして参加するJR4OZR/久木田さんが成田を出発し、空路で成田~スペイン~チリ~サウス・シェトランド諸島キングジョージ島、13日にキングジョージ島からチャーターした船でブーベ島に向かいます。日本から南極圏のキングジョージ島、さらに船で10日余り、2週間以上の移動距離、すごい所ですね。

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2017年12月16日  
3Y0Z パイロットSkype会議模様

12月15日に3Y0ZのほとんどのパイロットとK0IRが参加し、Skypeを介してのパイロット会議が開催されました。
1時間ほどの打ち合わせでしたが、全てのことが予定通りに進んでいることが確認でき、K0IRがJAからの支援活動に対し 非常に感謝していることがひしひしと伝わってきました。打ち合わせ内容の概略は下記の通りです。

1.参加者
 K0IR   3Y0Zリーダー  NV9L    パイロット責任者(YL)    K2SG  NAパイロット
 KG5HVO  若手パイロット  HK3W 南米パイロット  VK6VZ オセアニアパイロット
 ZS2I アフリカパイロット  JJ3PRT        アジアパイロット

 2.討議及び決定内容
 1)クラブログ
  ・クラブログは毎日一回必ず上げる様にする。
  ・翌日のクラブログにコールがなければ、再度QSOして欲しい。 
  ・リアルタイムオンラインログは今回実施しない。
 2)メール
  ・ブーベ島では衛星経由でメールは見られ通話もできるが、経費削減のため衛星通信は極力少なくする。
  ・NV9Lが毎日各パイロットの情報をまとめて現地チームにメールする。
  ・各パイロットは毎日一回NV9Lに担当地域の状況をまとめてメールで報告する。
 3)ATNO対策
  ・JAから多くのドネーションがあり3Y0Zチームは非常に感謝している。
   かなりのJAがATNOと思われるのでATNOのための日を必ず設ける。
   バンドは20mを考えている。ここまで支援してくれたJAとは沢山QSOできる様努力する。
   JAの皆さんにはコンディションがよくなることを是非祈って欲しい。
  ・1990年の3Y5Xの時は40mのコンディションがよかったとJJ3PRTから聞いているのでANTO用
   バンドとしては臨機応変に対応する。
 4)日程
  ・現在プンタアレナスから1月11日にKing George島へ出発し、King George島からブーベ島へは
   1月13日に出発予定。全て予定通りに進んでいる。
  ・ブーベ島へは1月25日到着が目標。運用は早くて28日頃の予定。

打ち合わせを終えての私の感想は下記の通りです。
ブーベ島到着日が当初予定より数日遅くなっていますが、それ以外は全て予定通りに進んでいます。今回は初めての
パイロット会議でしたが、ドネーションをほとんど集めていない、南米、アフリカ、オーストラリアのパイロット
からの 発言はゼロでした。やはり各パイロットの真剣度の違いを感じました。若手パイロットであるKG5VHO Bryantはしっかりしており、「僕の役割は何ですか」と聞いていました。中西部のコンディション把握が君の使命だとK0IRに言われ、 Bryantは張り切っていました。

K0IRはJAに大変好意的でJAの皆さんからの支援に大変感謝しておりますので、JAへビームを向けることに対して
反対する3Y0ZのOPはいないと思います。

 さあ、いよいよ世紀の大ペディションが始まります。皆さん、準備は万端でしょうか。ご健闘をお祈りいたします。
青木 JJ3PRT

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 2017年11月12日  地域別個人ドネーション金額比率

3Y0Zへの地域別ドネーション金額比率は左記のグラフの様になり、JA比率は21%と非常に高い比率となっております。
皆様方のご協力に感謝申し上げます。3Y0Zチームは JAの協力に非常に感謝しており、アンテナをJA方向に出来るだけ多く向けてお返しをしたいと言っております。

青木      JJ3PRT
 
 

 

 
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2017年11月1日    ドネーションの状況とお礼
日頃は3Y0Zへのドネーションのご協力大変有難うございます。お蔭様でJAサポートチーム経由とpaypal経由のドネーションを合計しますと、10月末時点で500万円を越えました。皆様方のご協力に心より感謝申し上げます。
この500万円という金額は我々が当初目標とした300万円を大幅に超える金額であり、全3Y0Zドネーション金額の約12%を占めております。3Y0ZチームもJAのドネーションに非常に感謝しており、実際の運用が始まったらJAにアンテナを向けこの恩返しをすると言っております。
JAサポートチーム国内銀行口座に10月末までにドネーションしていただいた全金額を3Y0Zチームに送金いたしました。今までの送金履歴は下記の通りです。                                                         

        1月13日    910,781円   7813.17 USD
      6月20日   759,631円   6758.29 USD
     10月31日   673,550円   5878.16 USD 
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      合 計    2,343,962円    20,450 USD

  paypal                                        24,107 USD

 ドネーション合計        44,557 USD    (5,086,627円)

3Y0Zの運用が始まるまで後2.5ヶ月となりました。リグとアンテナの整備はできるだけ早く行ってください。
皆様方のご健闘をお祈りいたします。
 青木  JJ3PRT

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[2017.08.05] K0IR/Ralph Fedor   からの情報
 どの無線のグループに於いても、アマチュア無線家の倫理感、責任感、そして清廉さがどんなにややこしい問題でも解決に導いてくれるものです。アマチュア無線の世界に於いてこれらのことを象徴する素晴らしい出来事が先週明らかになりました。Sky Sat傘下のFlex Radioシステムと4O3AのRanko Bokaさんは、ブーベ島DXペディションの成功に於いて妥協はないと非常に前向きでした。
 
今回のDXペディションは、多くのDXerにとって一生に一度あるかないかの一大イベントであり、Flex Radioシステムも個人の利益、競争、喜びを横に置いてでも3Y0Zの成功を優先していました。Flex RadioシステムとSky Satはリニアアンプに関し下記の懸念を表明しました。

  a) Flex Radioのリニアアンプを製造する上で部品調達が問題になる   恐れがある。
 b) ブーベ島に14台のリニアアンプを出荷することで在庫が少なくなってしまい、他のお客様に約束している出荷が       できなくなる恐れがある。
 c) ブーベ島ペディションへの出荷日に合わすことで、必要な検査や品質管理面で妥協をせざるを得なくなる。

我々はFlex Radioの新製品Power Genius XLをブーベ島に持っていく予定にしておりましたが、この問題を受け、Flex Radioと Rankoさんは3Y0Zのペディションを支援するためにACOM社に個人的にコンタクトしてくれました。
急な要望であったにも関わらず、「ブーベ島のDXペディションを最高のものにするために最善を尽くす、そのために12台のACOM1500を供給することに合意する」とACOMは24時間以内に回答してくれました。
ACOM, Flex Radio, SKY SATは個人的な利益と競争を横に置いてブーベ島へのDXペディションを皆様方DXerにとってより素晴らしい思い出にするために、一緒に問題を解決してくれました。
これらの人々は本当に最高の人たちです。  

    Ralph Fedor  K0IR   ブーベ島 DXペディション副リーダー

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  [2017.05.01]  Propagation From 3Y0Z to You
http://www.bouvetdx.org/propagation/

[2017.04.30]3YØZ Team Leader Bob K4UEE reports that he and five other 3YØZ members attended the International DX Convention in Visalia, CA last weekend. According to Bob they had a very successful visit with the other Convention DX attendees generating much support and enthusiasm as we move closer to this long awaited DXpedition scheduled for early next year.

A 3YØZ booth / table was set up and manned by Bob K4UEE, Glenn WØGJ, Arnie N6HC, Pista HA5AO, Craig K9CT and Team Leader Erling LA6VM. Each had an opportunity to share information about this DXpedition to the #2 Most Wanted DX Entity from the “Most Remote Island on Earth.”

The DXpedition’s two major sponsors, FlexRadio and DX Engineering generously donated items to raffle off as fund raisers. According to Bob, these raffle proceeds and outright contributions to the DXpedition as well as donations designated for 3YØZ through NCDXF, resulted in nearly $10,000 being raised.

Special thanks are due to John Miller K6MM for designing and constructing the support structure for the 3YØZ banners at Visalia and to both John and Arnie N6HC for organizing and providing materials used at the booth in addition to other fund-raising materials they supplied.

We also want to once again thank our sponsors at FlexRadio and DX Engineering for their generous support AND to the many DXers who attended Visalia and either purchased 3YØZ souvenir items, raffle tickets or outright donated to the cause! Your financial support is essential!

Bob says, “I also want to thank the team members at Visalia for their very hard, but fun work manning our table at Visalia. It was a fun meet and greet and again…very productive as we talked to our many friends in the DX community who are looking forward to this DXpedition next year.”

Finally, “Congratulations” are in order to raffle winners Paul N6PSE who won the Flex 6500 and George W6IRN who won the DX Engineering receiving loop antenna.

3Y0Zのチームリーダーの一人であるK4UEE Bobさんは、先週末カリフォリニア州ヴァイサリアで開催された国際DXコンベンションに他の5名の3Y0Zメンバーと一緒に参加しレポートしてくれました。
Bobさんによりますと、来年の初めに予定され皆が待ち望んでいるDXペディションが近づくにつれ、このDXコンベンションへの参加者が更なる支援と熱い思いを表明してくれましたので、今回のヴァイサリア訪問は大成功だったとのことです。
3Y0ZのブースではK4UEE Bob, W0GJ Glenn, N6HC Arnie, HA5AP Pista, K9CT Craigとチームリーダーの一人であるLA6VM Erlingがブース来場者の対応を行っていました。
各メンバーは今回の地球上最もへんぴな島であり、DXCCエンティティー上2番目の需要があるブーベ島へのDXペディションに関し情報を交換していました。
今回のDXペディションのメインのスポンサーである2社、Flex RadioとDX Engineeringは、3Y0Zへの資金アップのために、彼らの商品を抽選会で使用するアイテムとして提供してくれました。
Bobさんによると抽選会参加費用とその場でドネーションをしてくれた人により、NCDXFを通じて集められたドネーションと合わせると、3Y0Zへのペディションに対し1万ドル近くのドネーションが今回集まったとのことです。 
ヴァイサリア用の3Y0Zのポスターをデザインし製作していただいたK6MM John Millerさんには特別の感謝の意を表したいと思います。
更に、今回のブースの企画とブースで使用する材料と資金集めのための景品をご提供いただいたK6MMとN6HC Arnieさんにも感謝申し上げます。
繰り返しになりますが、スポンサーであるFlex RadioとDX Engineering からの素晴らしいご支援に感謝申し上げます。
またヴァイサリアにお越しいただき3Y0Zの記念品をご購入いただき抽選会のチケットを購入していただいたか、もしくはその場でトネーションをしていただいた多くのDXerの皆様にも感謝申し上げます。皆様方のご支援は必要不可欠なものです。
Bobさんは、ヴァサイリアに集まってくれたチームメンバーにも感謝したい、彼らのブースでの対応は大変だったが楽しかったと思う、来年実施されるこのDXペディションを心待ちにしているDX界の多くの友人と話をすることは楽しくまた非常に生産的なものだったと語っていました。
最後になりますが、抽選会でFlex 6500を得たN6PSE PaulさんとDX Engineering の受信ループアンテナを得たW6IRN Georgeさんにおめでとうと申し上げます。
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[2017.03.27]  March 27, 2017:  Franz, DJ9ZB, will be unable to join us in the Bouvet DXpedition.  We enjoyed working with Franz on Malpelo and regret loosing him . Many of you know Pista, HA5AO, who will now be joining our team.  Pista is well know for his previous DXpeditions, innovative talents, humanitarian projects, problem solving abilities, and operating skills.  It is a pleasure to have him with us on the Bouvet Island DXpedition.

 DJ9ZB Franzは今回のブーヘ島DXペディションに参加できなくなりました。
我々はFranzと一緒にマルペロ島からのDXペディション楽しみましたが、今回彼がブーベ島DXペディションに参加できないことは残念です。
その 代わり皆さんがよくご存じのHA5AO Pistaが我々のチームに加わります。
彼は過去の多くのDXペディション、革新的な才能、人道主義的活動、問題解決能力、および運用スキルについて良く知られています。
彼をブーベ島DX ペディションチーム迎えることを喜んでお伝えしたいと思います。 

 
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   [2017.02.10] 【速報】3Y0ZのオペレーターとしてJR4OZR 久木田氏の参加が
                     決まりました。http://www.bouvetdx.org/our-team/

                      詳細については今後発表される情報にご注目ください
 [2017.01. 20]   シェルターとアンテナ配置が発表されています。
  2方向の内で片方はJA向け、他方はEU向けです。これを見ても、既にJAを十分意識されて
  います。Donationしていただいた皆さんに感謝です。
   [2017.01.16] ご挨拶と現況報告
  日頃3Y0Zブーベ島DXペディションへの皆様方の絶大なるご支援大変有難うございます。
  1月13日、アメリカにある3Y0Zの銀行口座に日本の113名の個人と団体から頂戴いたしました
  ドネーション910,781円(7813.17USD)を第一回目の送金として実行いたしました。
  皆様方のご支援に3Y0Z日本支援チーム一同心より感謝申し上げます。
  たった一カ月半でpaypal分を除き91万円というドネーションをいただけたのは驚異的なことだと思います。
   現地3Y0ZチームもJAからの多額のドネーションに感謝するとともにドネーション活動のスピードの速さと積極さに驚嘆しております。
   我々日本支援チームが活動を開始したのは11月末で、本格的な忘年会シーズンが始まる少し前のことでした。
  この一年で最も大事な時期に諸般の事情により活動開始が遅れてしまいましたが、我々はともかく全てを間に合わせようと全員が一丸となり努力いたしました。
  この結果ぎりぎりでしたが、全てを間に合わすことができました。
  CQ誌1月号の3Y0Zの原稿は、3Y0Zの写真が原稿〆切の前日にしか入手できませんでしたが、何とか間に合いました。
  日本語版3Y0Zのホームページは突貫工事で作成し、これも間に合いました。
   DXクラブの忘年会と新年会でドネーション活動のために使用する3Y0Zのポスターは11月30日に完成し、各メンバーに送付いたしました。
  この結果12月3日から行われた各クラブの忘年会に間に合い、FEDXP, 奈良DXアソシエーション、富山DXグループ、松江DXグループ、
  根こそぎDX隊、東京610 DX グループからの多額のドネーションにつなげることができました。
   JAとしてのドネーション目標金額にはまだ到達しておりませんので、皆様方の更なるご支援を宜しくお願い申し上げます。
    3Y0Z日本サポートチーム一同 JJ3PRT JA4DND JA4BUA JK1KSB
 [2017.01.13] 昨日までに、国内口座に送金していただいたDonation、113名の個人とDX
        クラブ分(約90万円)を実行グループに送金しました。 
 [2017.01.09] プレスリリース日本語訳を掲載しました。

  
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